Scary Goldings !
Vulfpeck と並んで、今元気なバンドのScary Pockets
PomplamooseのJack Conteと、彼の高校の友達でもあるミュージシャンRyan Lerman(VulfのMSGライブの撮影もしてた)によるユニットで、いろんなボーカリストやミュージシャンと有名曲のマッシュアップカバーを次々とYouTubeで発表しているのが楽しい。
そのScary Pocketsと、オルガンのLarry Goldingsがコラボした「Scary Goldings」がとてもとても良い!
つい先日、このユニット4枚目のアルバム「IV」のアナウンスとして動画が上げられたのを観て、このユニットを知るきっかけとなった。
今回はゲストにギターのJohn Scofieldと、ベースのMononeonを迎えているのがアツすぎる!早くフルアルバムで聴きたいところである。
ところで、Scary Goldingsについての知識が乏しいので、過去の3枚のアルバムをさっそくダウンロードして遅ればせながら聴き込んでいるのだが、とても良いですね!
Scary Pocketsは楽しいんだけど、コンセプトから少しバンドとしての印象が散漫になるところがあって、そこまで深追いしようとは正直思わないのだが、Scary GoldingsはLarry Goldingsとのセッションを楽しむという明確な方向性があるので、バンドとしての印象も明確になっていて、どっぷり浸かって楽しめる感じがしている。
3rdアルバム「Feel.」の1曲目「The Shakes」がこのバンドのカラーをよく表している気がするのだが、最近ベースにハマっていることもあって、Tim Lefebvreのベースラインに惚れ込んでしまった。
ちなみに、このMVは80年代のビデオテープの映像を意識しているんだと思いますが、ちょうどコロナ禍でみんなマスクしているというちょっとシュールな光景。
彼らのように楽しく元気なパフォーマンスをしている人たちを観ると、とても心強いというか、すごく前向きな気持ちにしてもらえる。
やっぱり楽しまないとね〜!
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