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何でも文字にすることが大事。

映画を鑑賞して

ビジネス書を読んで

アニメを見て

「なんかよかった」って言いがちです。

最近読んだ本の「広告コピーってこう書くんだ!読本」で、

「なんかいいよね」禁止。

というのがありました。

確かに「なんかいいよね」って言ってしまっているケースがたくさんあると思います。

最近、新型コロナウイルスの影響で基本的に在宅勤務になっているので映画を観る時間がとても増えました。映画鑑賞は趣味なので観た後には必ずfilmarksというサービスで鑑賞記録として5点満点中何点、と偉そうに入れておりました。

ただ、今までコメントをすることは基本的にしてきませんでした。

映画評論家でもない素人がそれっぽく評しているのがなんだか恥ずかしかったからかもしれません。

点数でしか映画に対するアウトプットをしてこなかったわけです。それは「なんかいいよね」「なんかいまいちだったな」とほぼ同じで、「何が良かったのか」「何に感動したのか」「どこがいまいちだったのか」言語化せずに点数を入れる事で済ませていたのです。

そこで「なんかいいよね」禁止。をしてみることにしました。映画を鑑賞したら点数と一言でも良いのでコメントを入れるようにしました。

すると、この映画のどの部分に「感動したのか」「面白いと笑ったのか」などの理解が深まり、映画を今まで以上に楽しく観れるようになりました。

別にコピーライターの仕事をしているわけではないのですが、自分の感情を言語化するってアウトプット能力が高まることもそうですが、対象に関する理解が深まってより鑑賞したりすることが楽しくなるんだという新しい発見がありました。

自分の生活が豊かになった気がします。

完全に本の受け売りですが、皆さんも試してみると良いです。

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