森で毎日開発日記〜288日目〜
庵野さん。ウケましたね。
あんな仲間にも恵まれているインフィニティ実績マンでも匿名掲示板見て傷つくんですね。
「秘密が魅力を産む時代では無い」という分析も、些かその場凌ぎの出任せのような様相ではあったものの、面白い発言だった。
自らの命と作品の天秤が明確に作品寄りである、という点以外全てに共感できたけれど、肝心の作品至上主義こそ庵野さんの核であり、そのことが分からない以上何も理解できないことだろうと思った。無能とは得てしてそういうものだ。
命をかけずにああなれれば良かったのに。
命が惜し過ぎることもまた作品に昇華できると思うしかない。自分は常に保身で生きている。
そうか、自分は庵野になれないんだ、と、そう諦められたことが何よりの収穫だった。
今日はWebポートフォリオのユーザビリティの細かい修正。
プログラミングとデザインを出来る以上、触り心地を良くしていく作業こそ自分の得意とするべきだ。
見易くするつもりはあまり無い。究極に見易いデザインとは、きっと既存のデザインを踏襲し切った形で、そこに自分のやりたいことは無いと思っている。
面白がれることがなによりも重要。
そう思うともうちょっと手を入れたい箇所がある。
整体行った。プログラミング中心の作業中は身体が固まり易いようだ。
明日は散歩をする予定。神は怠惰な自分にも降りてくることがあるだろうか。
寝ます。