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27歳の誕生日は有休消化とともに

昨日、7月11日(セブンイレブン)をもって、私もりたは27歳となりました。もう立派なアラサーです。毎年誕生日を迎えて思うことは、ただ一つ、「周りの人への感謝」につきます。自分のような人間が今まで何不自由なく生活できたのは、両親、同居人、友人、会社の同僚や先輩、後輩、趣味でつながった人々皆さんのお力添えがあってのことで、一人でも欠けてしまっていたら今の自分はないと思っています。いつも良くしていただいて、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。

毎年、誕生日にはnoteを書いていて、この1年で起こった近況報告をしています。ご興味がある方は、下を読んでいただけると嬉しいです。本当に伝えたいことは上の感謝以外にはありません。
(画像なんでビーバーの画像なんだと思われた方が多いかと思いますので、ここで弁明しておくと、27というと、自分の中ではSUPER BEAVERの『27』という楽曲が真っ先に浮かんだからです。とてもいい曲なので、ぜひ聞いてみてください。)

1. 職を変えました

丸4年勤めた前職を退職して、新しい会社にお世話になる決心をしました。このことについては別でnoteに詳しく書こうと思っていますが、前職に不満があったわけではなく、さらにいい日常を送ることができるのではないかという自分への期待1年目からずっと胸にある「チームで自分の想像を超えるアウトプットを生み出す」という志向性に従って、転職を決意しました。
これは自分の周りの人すべてに言えるのですが、会社でもそうで、自分が初めて配属された部署、異動先の部署含め、本当に素敵な先輩、後輩に恵まれ、皆さんに暖かく接していただき、自分の周りの人に恵まれる運と才能は本当に自分のいいところだと自負するようになりました。笑

2. ライブに行く友達が増えました

去年からというもの音楽をライブハウスで生で浴びることにとてもはまりました。もちろん音源を聞くことも大好きなのですが、ライブハウスの雰囲気、そこでしか聞くことのできないアーティストの今まさに思っていることを聞くことができるライブがとても好きです。そもそも音楽に合わせて体を動かすことが好きというのも大きいと思います。

去年までは一人でライブに行くことが多かったのですが、徐々にライブ後に感想を共有できないことに寂しさを覚え始め、Twitterで同じ音楽が好きな趣味の合う人を探し始めました。(リアルのアカウントで始めたので、音楽以外で自分とつながった人は自分の今のツイートに辟易されていると思います。申し訳ございません。)

おかげさまで、自分と音楽の趣味が合うたくさんの同世代の人に会うことができ、基本今でも音楽は一人で聞くのが好きなのですが、ライブ前や後に感想を共有したりすることができるようになり、寂しさを覚えなくなりました。テクノロジーに感謝ですね。

この音楽でのつながりを通じて、自分の中にある『多様性』が一段階拡張されたような気がしています。
というのも、自分は周りの中では人と交流するのが好きで、比較的多くの様々なバックグラウンドを持つ人と関わっている自負がありました。しかし、それはあくまで一つの枠組みの中での話であることに、音楽を通じて出会った人に気がつかされました。(例えば、今まで当たり前のように誰との会話でも使って、お互いが意味を理解している『インセンティブ』という単語が通じなかったりすることに、とても驚きました。それが常識と言いたい話ではありません。自分の中の当たり前がそうではなかったという一例にすぎません。)
そのように自分の想像を超えるバックグラウンドの人と出逢うたびに、自分の足りない部分、自分の恵まれている部分をひしひしと感じるようになりました。当たり前なことなんてないんだな、と。よくバンドマンがMCで言うセリフです。

3. 麻雀が大好きになりました

去年の初めごろでしょうか、本当にたまたまだったと思います、AbemaTVで行われていたMリーグという番組を見始めたのは。
そこで行われていた麻雀という競技は自分の想像していたアングラなイメージのそれとは異なり、頭脳をフルに使った競技でした。

そこから毎日のように時間があればMリーグを見るようになり、そこで実況、解説の方のコメントから麻雀に関する知識を取り入れ(実況、解説の方のわかりやすい説明がなければきっとここまで麻雀にのめりこむことはありませんでした。ありがとうございます!)、推しのプロを作り(チーム雷電の黒沢咲プロです!)、ネット麻雀をはじめ、しまいには雀荘に行って実際にリアルの牌を触って麻雀に取り組むようになりました。

さらに熱量はとどまることを知らず、現在は実際にプロの方に指導を仰ぐようになりました。プロの方からは自分と見えている情報が10倍くらい異なっており、毎回新しいインプットを持ち帰ることができていて、とても刺激的です。麻雀も勉強と研究の世界だなと勝手ながらに思っています。(とても楽しく麻雀を学べるところなので勝手に宣伝しておきます。笑)

いろいろな経験を通じて麻雀の実力は少しずつ上がってきていると思います。そうなるとだんだん目標が欲しくなり、今はプロ雀士になりたいと思っています。もちろん、今は点数計算でテンパネを平気で見逃したり(符計算があいまい)、プロの方なら絶対にしないであろう放銃や打牌を数多くしていると思います。まだまだ実力は足りていないのは十分わかっていますが、目標に向け、コツコツと歩んでいきたいと思っています。そしてその先に、自分を麻雀沼へと誘ったMリーグに参加できる権利があるのだろうと思っています。

運よく黒沢プロと同卓させていただいたときの写真です。
震えまくりで牌を破壊しそうになりました。笑


27歳の抱負

麻雀とライブ、自分には2つの趣味があるのですが、この話をすると『趣味があってうらやましい』という意見をよくいただきます。確かに、これほど熱中できる趣味があるというのは恵まれているのかもしれません。ならば、この1年は熱中できるライブと麻雀をもっと深めていきたいと思います。

また、おおざっぱにはなりますが、毎日ひとつでも自分の知らない何かを知ることができ、徐々に自分の知を拡張する一年にしたいとも思っています。この『拡張』というワードがおそらく自分の生きがいに近しいものだなということを最近のコーチングで気がつき、腑に落ちている部分が大きいので、この一年は『拡張』に付き合ってみたいと思います。要は刺激的な毎日を送りたいのかもしれません!

おわりに

とにもかくにも、このnoteで伝えたいことは自分と普段関わってくださっている人への『感謝』に他なりません。自分が普段生活できていることだって、ライブで楽しい思い出が作れていることだって、麻雀の力量が上がっていることだって、決して自分一人の力でできたことではありません。周りの人のお力添えあってのことです。そのことに日々感謝をしていますが、このようにして年一回、言語化しています。

26歳のもりたもお世話になりました!27歳のもりたをこれからも末永くよろしくお願いいたします!

つたない文章ですが、お読みいただきありがとうございます。


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