PC版カリギュラ2を最低限の出費でプレイしよう!
PCでカリギュラ2をプレイしたいけどゲーミングPCって高いから……。
そこで諦めていませんか?実はそんなに高性能なPCでなくても動くんです!
システム要件を見ると推奨でも第3世代Corei3とGTX 750Tiとなっています。
時代としてはWindows7~8の世代ですね。
第12世代Corei3なら最低ランクのものでも楽にCPUの要件を満たせます。
それでは格安でカリギュラ2をプレイできるPCパーツを選定しましょう!
今回はドスパラのHPの値段を参考にして選んでいきます。
CPU:Intel Core i3-12100F
¥13,950
まずCPUですが1番安いIntel Core i3ー12100Fを選択します。
末尾にFがついているのはCPUに内蔵グラフック機能がありません。
何か不具合があった時の切り分けなどでグラフィック機能を使いたい方はIntel Core i3-12100を選択しましょう。その分値段は上がります。
CPUクーラー:リテールクーラーを使用
¥0
熱さに耐えられなくなったら追加しましょう。私はリテールクーラーしか使ったことがないのでCPUクーラーについてはよく分かりません。Intelのリテールの差し込みは一発で刺さらないので嫌いですがタダなので使います。
マザーボード:ASRock H610M-HVS/M.2 R2.0 (H610 1700 MicroATX)
¥8、800
Intel Core i3-12100Fに対応するマザーボードを選びましょう。
以下がCore i3-12100Fの対応ソケットとチップセットです。
ソケットとチップセットが対応していないとCPUを載せることもできないのでマザーボードを選ぶ際は必ず確認しましょう。
今回は要件を満たしつつドスパラ最安値のASRock H610M-HVSを選択しました。ソケット形状がLGA1700、チップセットがIntel H610とCore i3-12100Fにしっかりと対応しています。
メモリ:ドスパラセレクト D4D3200-8G2A2 (DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組)
¥5,270
今回選んだマザーボードは対応メモリがDDR4×2です。サポートメモリも最大DDR4-3200なのでD4D3200-8G2A2の8GB×2で16GBにします。
推奨メモリは8GBなので十分に足りると思いますが、もっとメモリを積みたい場合は値段は高くなりますがD4D3200-16G2A2(¥9,800)を選んでもいいかもしれません。
SSD:KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK500N3G2/J (M.2 2280 500GB)
¥6,980
今回選んだマザーボードに接続できる記憶媒体の端子は以下のものです。
M.2ソケット×1とSATAコネクタ×4に記憶媒体を載せられますのでここではM.2ソケットに1枚SSDを載せましょう。記憶領域が足りない場合はSATA接続のSSDやHDDを増設しましょう。
GPU:GIGABYTE GV-N1656WF2OC-4GD rev3.0 (GeForce GTX 1650 4GB)
¥21,750
PCゲームをするならGPUはいいものを……でもカリギュラ2の推奨GPUはGTX 750Tiですのでそこまで性能が高くなくてもプレイできます。なのでGeForce GTX 1650(4GB)を選択しました。大体GTX 750Tiの倍の性能があります。
ここで安いからとGTシリーズを買ってはいけません。GeForceの型番はGS>GT>GTS>GTX>RTXと性能で分かれています。GTXとRTXがゲーム用のGPUシリーズです。末尾にTiがついてる方が数字のみのGPUより強いです。
電源:DEEPCOOL PK650D R-PK650D-FA0B-JP (650W)
¥6,480
PK550Dの550Wでも足りそうですがここは余裕を持ってPK650Dの650Wを選択しました。80PLUS Bronzeなので信頼しておきましょう。
PCケース:ZALMAN T3 PLUS (MicroATX ガラス)
¥3,980
ドスパラで検索して一番安かったのでZALMAN T3 PLUSに決めました。
今時のケースは横がガラスなんですね……割れそうで怖いですね。
マザーボードがMicro ATX規格なのでピッタリのケースですね!
OS:Microsoft Windows 11 HOME 日本語パッケージ版 (HAJ-00094)
¥15,700
おなじみのWindows11 HOMEですね。買いたくなくても買わないと何もできないので忘れずに買いましょう。パーツと一緒に買うのであればDSP版でもいいと思います。今回ディスクドライブは省いているので、どちらにしても別PCでUSBメモリにインストールメディアを作る必要があるので。
キーボード、マウス:家に余ってるもの
¥0
どのご家庭にも2~3個程度は転がっていると思いますので、適当に繋ぎましょう。私が使っているのはこれです。980円で買って15年くらい使ってるのに壊れなくて買い替え時を見失っています。
モニター:Xiaomi モニター A24i
¥10,980
安くて、DisplayPortとHDMIに対応していて、コスパの良いモニターです。
こだわる人は好きなモニターを買いましょう。
ゲームパッド:家にあるSwitchプロコンやDUAL SHOCKを接続
¥0
今時のコントローラーはUSBケーブルでPCと接続することでゲームパッドとして使用することができます。USBケーブルがない人は購入しましょう。
PCに接続できるゲームパッドがなく新たに購入するならXbox ワイヤレス コントローラー + USB-C ケーブル(¥7,128)をオススメします。PCでゲームをするならXboxコントローラーであれば大体対応しているので悩まずにゲームを楽しむことができます。AとBの配置が任天堂と違って気になる場合もキーコンフィグで変更すれば大丈夫!公式のXBOX DESIGN LABで自分の好きなカラーのコントローラーを注文することもできます!
ちなみに私が使っているコントローラーはPowerAのWired Controller($22.99/日本未発売)です。背面ボタンがついていないもので十字キーが斜めに入らないのがとても好きです。
Steam:カリギュラ2
¥6,500
さあ最後にSteamでカリギュラ2を購入しましょう。
これで自作PCに必要なものが揃いました!
合計金額:¥94,108
PC本体のみの合計金額:¥76,628
すべて合計しても10万円以下で完成しましたね!安い!
これでPCでカリギュラ2ができるぞやったー!!!
え?少し金額上乗せして夏のセールでBTOパソコン買った方がCPU、メモリ、GPUが高性能でいいんじゃないかって?
はい、そうですね。こんなことやってないでBTOで買いましょう!
PCは今後の環境への投資と思ってつよつよなのを買いましょう!
おしまい