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古着転売のペルソナは「自分」にするといろいろラクという話

こんにちは。フリーライターのmori_ocaです。

ふだんは雑誌やweb媒体で文章を書く仕事をしている私が、本業と並行してはじめた古着転売のあれこれを綴っています。

リサクルショップで2着の古着と出会い、メルカリでのお試し転売を機に、古着転売にどハマりした私。

先輩たちのYouTubeやブログやnoteを拝見しながら日々、研究を続けていますが、多くのかたが「ペルソナ(ターゲット)を設定せよ」と語っています。

ペルソナを設定すれば、おのずと仕入れる古着のタイプも固まってくるわけですが、私はビビビ!と来る古着に出会い、「この服を売りたい!」という熱量だけで最初の仕入れをしてしまったのでした。順序、逆っ!!

ペルソナは「会社勤めをしていたときの自分」

私から古着を買ってくれる人ってどんな人だろう……?

古着転売をはじめたばかりのひよっ子で、なんの影響力もない私からは、その答えは出てきそうにありません。

じゃあ、

私が古着を売りたい人ってどんな人だろう……?

仕事をしている女性。新人というより、30代40代で日々忙しく過ごしている中堅どころ。独身。または既婚で共働き。インナーや部屋着はユニクロや無印でも買うけれど、外出するときは百貨店系ブランドの服が着たい。ショッピングモール系ブランドは、ちょっと安っぽく感じてしまうお年頃。毎朝バタバタだから、あれこれコーディネートを考えるのは面倒。何も考えずにスポッと1枚着ただけで、こなれた雰囲気に見える服がありがたい。手洗いやクリーニングが必須の服は、それだけで購入意欲低下。職場での立場もあるし年齢もあるし、肌の露出はあまりしたくない。毎月カツカツにならない程度の収入あり。でもコスパは大事。百貨店で買い物するときの高揚感も好きだけど、メルカリでいいものをお得にゲットできるとうれしくて、、、、、、、

って、これ私やーーーーーん!!

正確に言うと、「会社勤めをしていたときの自分」だ。

そうだ、これを私のペルソナ(ターゲット)にすればいいんじゃない?

仕入れの判断基準は「自分なら買うか」「自分なら着るか」。

ペルソナが「自分」なら、迷うこともない。

私の古着転売の方向性が決まった!


★次回以降も、古着転売ビギナーとしての気づきや成功&失敗エピソードを綴っていく予定です。古着転売に興味のあるかたの参考になればうれしいですし、単純に読み物として楽しんでいただけたら…と思っています。

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