試着ができないメルカリでの古着販売は「サイズ感」をいかに伝えるかが勝負!
こんにちは。フリーライターのmori_ocaです。
ふだんは雑誌やweb媒体で文章を書く仕事をしている私が、本業と並行してはじめた古着転売のあれこれを綴っています。
今日は、不用になった服をメルカリで売る場合に参考にしてもらえそうなことを書きたいなと思っています。誰からも求められてはいませんが(笑)、しばしお付き合いくださいね。
みなさんご存じのように、フリマアプリのメルカリは、サイズアウトしたり好みが変わって着なくなった……という服が大量に取引されていて、お得に買い物が楽しめますよね。
でも、当然ながら「試着ができない」というのがメルカリで服を買うときの最大のネック。
試着なしで服を買おうとするときの、「サイズが合わなかったらどうしよう」という購入者の不安をできるだけ取り除くことが、売れ行きに直結すると思っているのですが、いかがでしょうか?
「着丈92cm」より「身長160cmの私が着るとひざ小僧が出る」のほうが伝わる!
試着なしで服を買う不安への対策は、その不安を取り除くような商品紹介文を書くことに尽きる!と私は考えます。
服を出品するとき、私は着丈、肩幅、身幅、袖丈の実寸は必ず記載するようにしていますが、さらに着用感やサイズ感をリアルに感じてもらえるような一文を意識して入れると、売れやすくなる気が……。
たとえば、こんな感じ↓↓です。
●丈は、身長160cmの当方が着るとひざ小僧が出るくらいです(ワンピースの例)
●お尻まで隠れるロング丈です(ブラウスの例)
●サイズはLですが、それほど大きくなく、ストレッチも効いていないので、ふだんMサイズを着ているかたにおすすめです(シャツの例)
●ドルマンスリーブで身幅があり、ひとつ上のサイズを着ているようなゆったり感があります(カットソーの例)
●海外ブランドということで、一般的な国内ブランドの服より袖が長めで、手の甲くらいまで隠れます(シャツの例)
●Mサイズのかたが、ぴたっとめに着るのにちょうどいいサイズ感です(ニットの例)
もとからサイズが合わなければ論外となってしまいますが、「この服が気になるけど、サイズが微妙に心配……」というお客さま予備軍は逃したくないですよね。
売れ行きアップのためには、説明文に着用感やサイズ感を伝える一文を加えることをおすすめしたいと思います(^^♪
【古着転売ビギナーmori_ocaの気づきメモ⑤】
実寸表記は大事。
でも、自分にぴったりの服の実寸を把握している人は少ない。
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