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レディース古着転売におけるメルカリとラクマの使い分けについて

こんにちは。フリーライターのmori_ocaです。

ふだんは雑誌やweb媒体で文章を書く仕事をしている私が、本業と並行してはじめた古着転売のあれこれを綴っています。

古着転売の主戦場といえばフリマアプリオークションサイト。私はこれまでフリマアプリのメルカリしか使ってこなかったのですが、今日は「はじめてラクマを使ってみました」という話をさせていただきますね。

古着転売をしているなら、複数の販路を持つことは常識かもしれませんが、管理が行き届かなくなりそうなのが心配で、私はメルカリ1本と決めていました。

が、しかし、必要にせまられて、突然ラクマも使ってみることに……。

メルカリに出品しようとしたら、同じものが低価格ですでに出品済み……。

そもそも、メルカリ1本と決めていた私がラクマを使うことにした理由は、ある出品物に関して、「価格競争に負ける」ことが事前に明らかだったから。

私は、30~40代の働く女性を想定した百貨店系ブランドのレディース古着を取り扱っていますが、ときどき他の出品者さんと出品物がかぶるときがあるんですよね、、、、、。

「これ、絶対かわいい!」「絶対売れる!」と自信満々で仕入れたものの、まったく同じものや色違いのものが、自分が出品しようとしていた価格の2/3や半額ですでに出品されていることが、たま~にあります(汗)。

ライバル出品者が、自分と同じせどらーさんならいいのですが(仕入れ値を価格に乗せないとならないので、おのずと似たような価格設定になる)、断捨離目的の一般ユーザーさんで「売り切りたいの安めに出品しています!」というかただと、出品しても価格競争に負けることは目に見えています。

そこで、一般ユーザーさんとかぶったアイテムのメルカリ出品をあきらめ、ラクマに出品してみることにしたわけです。

ラクマの手数料の安さはやっぱり魅力!

ラクマにかぶりアイテムを1つ、ポロンと出品(コピペ機能で作業は比較的ラク)。すると、数日後にサクッと売れてくれて、ちょっとびっくり!

売れたこともうれしいですが、みなさんご存じのとおり、ラクマに支払う手数料の安さ(3.5%。2021年1月13日からは6%に)にホクホク♡ 手数料10%のメルカリに慣れてしまうと、「ええっ、ラクマ様への上納金、こんなにちょっとでいいんですかっ!」と驚愕してしまいます。

気をよくして、今度はメルカリで「いいね!」がたくさんついているのになかなか売れず、限界まで値下げしてしまって身動きがとれなくなっていた品をラクマに出品してみました。

このとき、メルカリのほうは出品を「一時停止」にして、ラクマのほうは「購入申請なし」(すぐに購入可)を選択して出品。

ラクマでは、購入の前に「この商品を購入してもいいでしょうか?」と出品者に通知をする「購入申請」のある・なしを設定できます。でも、購入者にとっては、事前におうかがいを立てるというワンクッションがわずらわしいに違いない!と思い、メルカリとラクマでの「併売」をあきらめ、ラクマ1本にしぼったわけです。

まだ勝手がよく分かっていないラクマ初心者に私にとって、これは賭けでもありましたが、ラクマでの「すぐに購入可」の威力は(おそらく)絶大! メルカリで「いいね!」だけがついてなかなか売れなかった品が4点、2週間ほどの間に売れていきました(^^♪

結論:メルカリをメイン、ラクマをサブという使い分けはアリ!

ラクマをはじめてまだ3週間で、あまりエラそうなことは言えませんが、数回取引をしてみて「メルカリでピンチのときはラクマへ」という使い分けがいいんじゃないかな~と思っています。

ユーザー数がダントツのメルカリは、やっぱり王道。ものを販売しようとするなら、お客さんが多い市場で販売するのが有利に決まっています。

でも、

出品予定のものと同じものが、安価な価格ですでに出品されている。

限界まで値下げしてしまって、身動きがとれなくなってしまった。

そんなピンチのときに、ふらっと(!?)ラクマに出品してみる、という作戦はアリなんじゃないかと。

手数料が安いので、あともうちょっとだけ値下げして反応を見ることができるのもラクマのメリット。

そう考えると、ラクマの手数料が3.5%から6%に値上げされるのが、本当に残念~(涙)。

メルカリとラクマで併売するのではなく、メルカリとラクマの間を行ったり来たりする売り方を、これからしばらくトライしてみる予定です。その結果報告をまたここでさせていただきますね!

【古着転売ビギナーmori_ocaの気づきメモ⑧】

ラクマでは「購入申請なし」(すぐに購入可)で出品して

メルカリはやってませんアピール!







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