ほんの少しの優しさを「ギフト」に替えて贈ってみた話
毎日暗いニュースが続く中、一筋の明るい話題が舞い込んできました。
キンコン西野さんによる、今年の年末公開の映画『えんとつ町のプペル』チケットの子どもたちへのプレゼント企画です。
僕も微力ながら参加してみました。その想いを日記として書いておきたいと思います。
贈る「場所」への想い
この企画に参加してみようと思ったときに、僕が気になったのは「どこに住んでいる、どんな子たちに」届くのかでした。
「贈る人」と「贈られたい人」をマッチングをするという西野さんの素晴らしいアイデアです。
贈り先を見ている中で、目に入ったのが佐賀市でミュージカルを頑張っている子どもたち。
佐賀は以前に住んでいて、長男が幼稚園に通い始め、次男が生まれ、「家族」がスタートした思い出が詰まっている大切な町です。
自然が豊かで人も温かい。晴れた日の青い空が大好きでした。
お世話になった佐賀へわずかばかりの恩返しの気持ちで選ばせていただきました。
キンコン西野さんの「ギフト」への共感と、ちょっとだけの好奇心
僕がビジネスマンとしての西野さんを知ったのは昨年の夏頃でした。
『新世界』がむちゃくちゃ面白かったんです。そこから、ブログを毎日読むようになり、9月にはオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』に入会していました。
毎日投稿される記事が本当に最高なのですが、僕はその中でもここ最近の「ギフト」に関する内容に強く共感しました。
毎日のVoicyの提供枠や、SHIBUYA FREE COFFEEの試飲提供など、「見知らぬ誰かからのギフトで回る文化」を作ってこられていて、これが優しくて最高なんです。
一過性のものでなくきちんと持続する仕組みになっていて、「贈る人」も「贈られる人」も誰も損をしない。
これから日本は人口が減り、今以上に乗り越えないといけない壁が待っていると思います。
その時に、搾取ではなく人と人が贈り合う「ギフト」で満たされる世界って最高だなと単純に思います。
そんな世界があると知ったら、今度は「自分がその世界に参加してみたらどうなるんだろう」という興味が湧いてきました。
思ったら行動です。
佐賀で頑張る子どもたちが喜んでくれるかもしれないと思うと、それだけで温かい気持ちになれています。
なんだか足長おじさんになった気分です。
僕ができるのは手の届く範囲で手を差し伸べること
今、日本は本当に暗いニュースばかりで閉塞感を抱えています。
他人に文句を言うのは簡単ですが、文句を言ってもなんにも解決しません。
そして何より僕の側にはこれからの未来を生きていかないといけない息子たちがいます。
息子たちが大きくなったときに「希望」を感じられる世であってほしいと本当に思います。
そのために今の僕にできるのは、自分の手の届く範囲でいいから、手を差し伸べ行動することなんじゃないかなと思います。
そして、その背中を息子たちに見せていくことが父親としての僕の役目なんじゃないかなと思っています。
、、、
誰でも優しい気持ちを持っているはずなんです。
一人ひとりがほんの少しでいいから、少しずつ優しさを持ち寄って「ギフト」として贈り合うことができれば素敵です。
僕のような何の変哲もないサラリーマン個人の力では、なかなかこんな貴重な体験はできませんでした。
西野さんに感謝です。
いつか贈った子どもたちに会えたらいいな、、、😊
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(つづきはこちら)
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