
【自己紹介】イラストを描けない私がなぜイラストの仕事をしているのか
はじめまして、イラストレーターさんのサポートやプロデュースをしております、
もり なおき と申します。
私は、自分ではイラストを描くことができません。
でもイラストやアニメ、マンガが大好きです。
「好き」が高じて、2024年までイラストスタジオを運営しておりました。
諸事情で残念ながら活動休止中なのですが、これまで4名のイラストレーターさんと一緒にたくさんのクライアント様にイラストを提供してきました。
似顔絵、動物イラスト、動画のサムネイル、果てはVtuber制作まで、幅広く活動してきました。
ココナラでは、ありがたいことに約半年間で69件のイラスト案件を受注させていただきました。
イラストを描けない私がなぜイラストの仕事をしているのか
私が、そもそもイラストを描けないのになぜイラストの仕事をしているのか?と言いますと、
それは、
他の人が才能を発揮して輝くのを見るのが好き
だからです。
ちょっと変わっているかもしれませんが・・・
自分が前に出て活躍するよりは、「縁の下の力持ち」的な立ち位置が好きなのです。
ですので、これから活躍したいイラストレーターさんをサポートして、たくさんのクライアントさんと出会ってもらい、イラストを通じてお互いに喜ぶ姿をたくさん見たい。これが私の喜びです。
これが私のライフワークです。
私が絵の仕事をあきらめた理由
かくいう私も実は子供の頃、絵を描くことが好きで、マンガ家を目指していました。
200ページくらいあるノートに、オリジナルのマンガを何冊分も描いていました。
自分の中で、同級生と比べても絵が得意な方だという自覚がありました。
先生の似顔絵を描く授業では、私だけリアルに描きすぎて浮いていました・・・笑
ですが、残念ながら私はマンガ家には向いていませんでした。
オリジナルの絵は描けましたが、オリジナルのストーリーを考えることが全くできなかったのです。
今40代なのですが、私が子供だった20〜30年前は「イラストレーター」という職業をあまり耳にしませんでした。
当時の私はマンガ家以外に選択肢を思い付かず、絵に関わる仕事をすっぱり諦めてしまいました。
あることをきっかけに"イラスト熱"が再燃
大学卒業後、会社員となった私はイラストとは無縁の仕事を15年ほど続けました。
家族を養うために無心で会社のために働く日々が続きました。
そんな中、高校生になった長女が言った以下の一言で、私のイラスト熱に再び火がついたのです。
「イラストレーターになりたい」
これを聞いた私は、娘の夢を応援したい気持ちと共に、「自分もイラストに関わって生きたい!」という新たな夢がフツフツと湧いてきました。
とは言え、大人になってからこれまでイラスト業界に1ミリも関わったことがない自分が、何をしたらよいのか、最初はわかりませんでした。
とりあえず娘がやりたいことを色々とサポートし始めました。
(奮発して液晶タブレットを買ってあげたりもしました・・・)
有償依頼の受け方がわからない
デジタルイラストの画力が高まってきた娘から、
「有償依頼を受けたい」
と相談されました。
私は、まずはココナラやってみたら?とアドバイスしたのですが、よくよくサイトを見てみると、1つイラストのサービスを作成だけでも、出品するまでに結構な作業が必要であることがわかりました。
サービスのサムネイル、タイトル、文章、価格設定、サンプル画像の作成などなど・・・
しかも、右も左もわからない初心者(娘と私)にとって、何を参考にサービスを考えたらよいか、タイトルには何を書けばよいか、ましてや、1,000文字も書けるサービス文章なんて埋められない・・・
初心者にはハードルが多すぎて、結局、娘は面倒になって有償依頼をやめました。
でも私にとってこの経験は、後の活動につながるとても良い経験でした。
「ココナラなどでイラストを販売したいけど、どうしたらいいかわからない」
私たちが感じたこのハードルを、多くのイラストレーターさんやこれからイラストレーターとして活動したい方々も感じているのではないか?
逆に、このハードルを越えることができれば、たくさんのイラストレーターさんが"はじめての有償依頼"を受けることができるのではないか、と思いました。
「イラスト以外のすべて」をサポート
その後、ご縁に恵まれて4名のイラストレーターさんと一緒にイラストスタジオを運営し、多くのクライアント様にイラストをご提供しました。
運営で心掛けたのは、イラストレーターさんがイラストだけに集中できる環境を提供することです。
イラストレーターさんのお悩みで多かったのは、
・できれば顧客対応を代わってほしい
・売れるイラストがわからない
・サービスタイトルや文章が書けない
ということでした。
ですので、私のイラストスタジオでは顧客対応の代行、販売戦略の立案、サービスのサムネイルデザインから文章作成など、
「イラスト制作以外のすべて」
をサポートして、イラストレーターさんがイラストだけに集中できるようにしてきました。
その甲斐あってか、イラストレーターのみなさんにやりがいを持って楽しく制作活動に専念していただくことができたと思っています。
「はじめての有償依頼」を獲得するための方法を発信します
これからは、より多くのイラストレーターさんのサポートができるように、このnoteで情報発信していきます。
・まだ一度も有償依頼を受けたことがない
・知り合いからしか有償依頼を受けた経験がない
・イラストサービスを作ったものの1件も売れていない
以上のような悩みをお持ちの方に役立つ情報をお伝えします。
例えば、
・サービスを作る前にした方がよいこと
・タイトルとサービス文章の作り方
・画力以外でクライアントの心をつかむ方法
・顧客対応に悩まなくなる秘訣、などなど
ぜひ一緒に、「はじめての有償依頼」を獲得して、多くの方にあなたの素敵なイラストを届けましょう!
いいなと思ったら応援しよう!
