ゆかりねっとコネクター update.
ゆかりねっとコネクターをあたらしくした。まだβ版だけどね。その解説。
原稿画面
まず、原稿画面がつきました。ここに書いたものを、「いかにも発話したかのように」ゆかりねっとに送信できます。
送信トリガーキーはF1になってます。先頭に // がついていると、コメントとして扱われます。こういう機能は、たぶん、お決まりの台詞を出すときに使えると思います。
おもったんだけど、ゆかりねっとを使わず起動しても、合成画面は出せるから、実声Vtuberの皆さんには、自作曲の歌詞を合成画面に出すためのツールとして使ってもらってもいいのかもしれないね。
Fアクション
このキーが押されたときに、「いかにも発話したかのように」ゆかりねっとに送信できます。短いアクションがいいかも。「笑」とか。
これも、ゆかりねっとが発話しないなら、ツッコミ用の字幕をいれるのとかにむいてるかも?
ちなみに、「グローバルフック」のチェックを打っておけば、アプリにフォーカスが当たっていなくても、そのキーをおせば動くようになります。ただしゲームによっては相性がわるいかもしれないので、試しながら使ってね。
シナリオプレーヤ
時間にあわせて、「いかにも発話したかのように」ゆかりねっとに送信できます。これも、ゆかりねっとが発話しないなら、歌の歌詞とかをいれるのとかにむいてるかも?
イベントとかでもつかえるかもしれないね?ちなみに、このデータファイルは、おこ助Community とかで作れます。
字幕ファイル出力
字幕ファイル出力は、Youtubeや動画編集ファイルによみこむためのアウトプット機能。SRTファイルであれば、DVDオーサリングソフトや、Youtubeに読み増せることができます。
そのほかに、おこ助字幕出力機能をつかえば、おこ助Pro3に読み込みができます。
合成字幕画面
これは、以前、合成用画面で右クリックして設定していたものをすべて表にだしました。(合成のときに使いにくいから。)
んでもって、文字の角とかでヒゲがでない縁取りができるよう、描画手段を変更しました。そのかわり、文字が長くなると画面の外に出て行ってしまいます。(今後文字数の計算をして折り返せるようにしようかな・・・)
文字の上でマウスホイールをまわすとサイズが変わったり…という位置合わせ機能はそのまま残してあるので、つかってみてください。
表示方法は、英語だけ、などもできます。言語には Windowsがサポートしている言語が羅列されていますが、実際には Google翻訳が対応している言語しか出せません。よく翻訳で使うような言語は出るので、ためしてみてくださいね。
あと、描画機能もレベルアップしているので、影をつけたり、グラデーションもできます。
ま、遊んでみてください(笑)
おまけ情報
ゆかりねっとの単語フィルタをCSVで一括設定できるプラグインもつくってみたので、おためしあれ。