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VRChat + OSC + ゆかりねっと(or Neo)
ゆかりねっとの音声認識結果をもとに、OSC通信を送付することができるようになりました。
OSC通信とは
簡単にいえば、アバターやワールドとやり取りできる仕組みみたいなものです。これをうまくつかうと、アバターの衣装を切り替えたり、仕掛けを発動したりできます。
ゆかりねっとと連動させる
音声認識させているゆかりねっと(もしくは、ゆかりねっとコネクターNeo)と連動させることで、ワールドに信号をおくることができます。
ただし、信号をおくっても、ワールドやアバターが反応するようにしておかなければ意味がないので、そういう仕組みを作る…もしくはそういうアバターを入手して信号を送るということになります。
連動をさせるには、下記のプラグインをいれましょう
ゆかりねっとコネクターNeoで連動させるには、開発最新版を導入することで自動的にプラグインが導入されます。
設定方法
うまく導入できれば、フィルターが増えているはずです
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設定は、設定エディタを使うと簡単です。
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アドレスは、ワールドやアバターで指定されたものをいれます。パラメータは指定されたものを入れてください。
送付形式には、boolean、int、float、string、byte[ ] に対応しています。通信方式に合わせて記載してみてください。
上の図で行くと、1行目から、Int,boolean、float、string、bytes[] で送る場合の設定例となっています。
設定が終わったら保存しましょう。
ゆかりねっとコネクターNeoの場合は、プラグインを設定してください
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設定ファイルは同じものが活用できます。
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応用例
ゆかりねっとの場合は、キー割り付けなどがつかえます。このキーに起動ワードを設定しておけば、キーを押すだけで切り替えができるようになります。
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ゆかりねっとコネクターNeoの場合は、入力支援プラグインをうまくつかうことでキーワード送信することができます
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どう使うかは、あなた次第
この機能は、まだ公開されたばかり。これからどんどん盛り上がっていくはずです。ぜひあなたなりの活用方法を見出してください。
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