カルロス袴田「ミクウナ4コマ」解説と考察|2024年9月25日|『V4』
ひとこと
ボーカロイドのバージョンを表記する際に「VOCALOID」の頭文字の「V」を取って『V4』のように記載する。
音街ウナは現在V4用のライブラリとし販売されている。
なぜ蓄光をネタにしたか不明。
後の袴田氏のポストにもあるが、蓄光で光っている状態の黄緑色はライオン菓子から販売されている「きえちゃうキャンディー」の色に似ている。
用語解説
▶ V4(タイトル)…2コマにある「チェックメイト」、もといアキネーターがお題まで詰めていく様子から。また「株式会社インターネットから有名になった」という質問が「はい」で答えはかなり限定されているため、事実上王手である。
▶ 蓄光(1コマ目)…生活用品やスポーツ用品などに用いられている、ある程度光を浴びると暗い場所で光るようになる性質である。寿司が入っているようにデザインが蓄光になっているパジャマもある。
▶ ゼハハハ(2コマ目)…漫画『ONE PIECE』において闇を操る「ヤミヤミの実」を食べたマーシャル・D・ティーチの口癖である。ヤミヤミの能力は光をも取り込む強力な引力である。
▶ がくぽ(2コマ目)…ボーカロイド「がくっぽいど」の通称。袴田氏その後のポスト曰く、先日8月10日に行われた「GUMI」「がくっぽいど」「音街ウナ 」の誕生祭ライブ「Lively Paradise 2024」の余韻により登場したとのこと。
▶ チェックメイト(3コマ目)…ボードゲームのチェスにおいて、詰みの状態。ちなみに「チェック」だけで発する場合は将棋の王手と同じで、まだキングが逃げる余地のある状態。
▶ 自然系(ロギア)(枠外左)…『ONE PIECE』に登場する悪魔の実において、能力者の体が炎や雷など自然物自体に変化する実のカテゴリー。ヤミヤミの実はロギアである。
▶ 姉御(枠外左)…おそらくボーカロイドのキャラクターたちの中でがくっぽいどが兄的ポジションであるのに対し、結月ゆかりが姉的ポジションであるということを言っている。
▶ せんぱいもいるし兄貴分もいる(枠外右)…ウナにとってもがくっぽいどが兄貴分であることを言っている。また『ONE 。PIECE』において主人公のルフィには兄貴分のような存在がおり、重要かつ人気な関係性となっている。
本日の通りすがり
▶ バタバタバターナッツ(枠外下)…通りすがりではない。バターナッツはカボチャの一種。
#カルロス袴田 #4コマ #初音ミク #音街ウナ #がくっぽいど
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