週刊東洋経済でPR特集!
広報パーソンであれば、取り上げてもらえるネタを模索するビジネス誌。
その中の週刊東洋経済で、まさかのPRが特集となる日が来るとは。
広報PRの世界に入ってこのようなことが起こるとは想像していませんでした。
わくわくして読んだこの1冊。
率直に言わしてもらえば、期待外れの内容であった。
ベクトルグループが広報PRの筆頭であるような表現をするのはミスリードではないだろうか。
広報PRと絞るのであれば「電通PRコンサルティング」が筆頭であり、広告市場も含めた話をするのであれば「電通」が国内筆頭である。
今の時代は広報PRと広告を明確に分けることができない。
もし、ベクトルグループをベースに話をするのであればPRと区切るのではなくコミュニケーションで考えるべきである。
または、プラップジャパン、共同PR、ベクトルグループ、サニーサイドアップなどから広報PR業とデジタルマーケティング事業などの方向性にタイトルと話をちゃんと持っていくべきではないだろうか。
今回の特集を読んで落胆をした広報パーソンが多かったのではないかと思う。
厳しく見てしまうのは、身内の話だからこそであり、それを伝えきれないのは広報パーソン自身の責任でもある。
取り上げていただいたことに編集部・関係者の皆様に感謝を申し上げたい。
引き続き週刊東洋経済の特集に注目していきたい。