自治会日誌 まとめ 20250113

 昨年、自治会の役員になって、第一回目の話し合いに出て、厚生部の副部長になった。役目を果たそうと思って、意気込んでみたが、ダメだった。一年間を全うできないまま、途中で辞めた。自治会自体を退会した。

 以下、私が思ったことを述べる。

 この団地に住んでいる限り、自治会の役員は回ってくるのだから、せっかくやるからには、古いシステムが変わるといいなと思って、がんばろうと思った。

 まず、始めから分からなかったのだが、副部長の私の仕事は、団地の人が届けてくれる「訃報届」というものが、どうやって私に提出されるのか理解できなかった。私のように一人暮らしの人が死んだ場合、誰がどうやって提出するのだろうか。その謎は誰も議論しない。

 それから、副部長としての役目は、USBを引き継いで、書類を作成するという話だったのだが、なぜか、私の仕事を部長さんがやっていた。楽でよかった。多分、部長さんがパソコンくらい使えるよ、と証明したくて、やっていたっぽい。この老いぼれ老人のマザーファッカー。

 この老いぼれ老人は、何回も私のスマホに電話をかけてきて、私側に電話料金が発生しているというのに、そんなこともおかまいなしに、一時間近く話をすることがしばしば。このお方、なんか、キレる沸点が変なとこにあって、私がなんかそのツボを押すと、私はやることやってる、みたいな口をきいてくる。たぶん、私がこういうふうに書くと、どうしてそういう風に書くかな、みたいな口をきいてくると思うんだけど、私はもう彼を完全に無視する。この団地から出ていってほしい。

 私が厚生部の副部長としてがんばったことは、募金の銀行振込である。

 赤十字募金とかいろんな募金って、小銭で集まるじゃん。それをお札にお金をまとめるのに手数料がかかるんですって。私はそれをマジカルテクニカルマヤコンを使って、手数料が発生しないやり方を考えた。

 その秘密を聞きたい人は、うちの事務所まで。

 多分、自治会というものに入会するのは強制できない、というところが、最近の日本人が気になっているとこで、この団地に若い人が入居してきて、自治会費を払わない、という現象が起こっているから、この団地ではまず、第一回目の自治会費をどうやって徴収するか、ということが、問題になったんだと思う。

 自治会がどういうことをやったら、この団地が平和になるか、いろいろ意見を私は持っているので、お気軽にお尋ねください。

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