![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54871609/rectangle_large_type_2_8256fe692889ed80233054b317b58db8.jpeg?width=1200)
ヨーちゃんのこと、2年目
まだ2年かぁ、という気持ち。もっと経ってる気がする。そう思ってる彼の友人は多いんじゃないかな。なぜなら、いつでも距離が近かったから。
何も用事がないときでも電話したり、その日の気分で呼び出したりしても、すぐにニコニコ応じてくれた。ヨーちゃんも酔っ払うとテレビ電話してきて、そこで飲んでる仲間たちをただただ写していくという謎の行動に出ることも。ちょうど原稿を書いてるときだったりして、なんとも腹が立ったものだが、今となっては、まぁ、懐かしいだけですな。
この記事の中でもちょっと不思議な出来事を書いたのだけど、あのあと、さらにこんなことがありました。
2019年、KANくんのBAND LIVE TOUR<クイズ・新曲は誰だ!?>大阪公演を観に行ったときのこと。
私は2階の階段通路側の席だったのだけど、ライブが始まったときに、私の真横に白いパーカーを着た大きな男の人がその通路に座っていて、「自分の席が見つからないから、この曲が終わるまでここに座って観てるのかな」と思っていたら、曲が終わってもずっとそこにいるので、なんだろう、なんで動かないんだろう、と。
それで、次に見たとき、その人はいなくなっていて。
ん? あれって、ヨーちゃんだったの?
ヨーちゃんだった気がして、でもな、勘違いかもしれないな……と思いつつ、菅原龍平くんにそのことを言ったら、「勘違いじゃないですよ! ヨーちゃんですよ!」と言ってくれた。
そ、そうだよね!
と確信して、その後はKANくんはじめ、いろんな人にこの話をした。みんな、それは絶対ヨースケだね、ライブ観に来たんだね、と嬉しそうだった。
2021年6月14日、KANくんが中心となって<絶対に泣いてはいけない! ヨースケ@HOME ツイットーライヴ vol.1>が開催された。キヨサク、PES、根本 要、秦 基博、ジョンB、菅原龍平、吉田佳史という豪華なメンバーが集まり、ヨーちゃんを偲んだ。
ミュージシャンはいいなぁ、こうやって初対面な人も含めてヨーちゃんを介して繋がって一緒に歌ったり喋ったりクイズをしたり。ラッキーラクーンナイトやカブレルズのときみたいに、私も混ざりたかったなぁ〜(“混ざりたい”はヨーちゃんの言い方。いつでも何にでも混ざりたがってたな)。
と思っていたら、直前にライブレポートを仰せつかった。こういう形でもこのイベントに関わることができて光栄だった。
生配信を観て、いろんな気持ちになって、そのあとすぐに書いたので、いわゆる真夜中のラブレター的な意味不明なところがあるかも、だけど、採用していただいた。
レポートは書いたけど、もっと書きたくなって、これを書いてる。
吉田くんが取り上げていた、ラッキーラクーンナイトの打ち上げの写真。みんながテーブルにアゴを乗っけてるやつ。ああ、あったなぁ〜! ヨーちゃんの手前にいるのが私だわ。懐かしい。
でも何より素晴らしかったのは、やっぱり音楽の時間でした。貴重なコラボも観られたし、ヨーちゃんの歌をもっと広めたいな、と改めて思った。私なんて微力だけど、それでも。
ツイットーライブはこれからも続けられるもよう。もうレポートのオファーが来なかったとしても、ここに書こうと思う。
いつも、いつでも、私は私なりのツイットーを。あなたはあなたのツイットーをお願いします。泣いてもいいからね。
★ ★ ★
絶対に泣いてはいけない! ヨースケ@HOME ツイットーライヴ vol.1
イベントオフィシャルサイト:https://www.yosuketwittorlive.com
椎名琴音ちゃんによるカバー「Circle」
いいなと思ったら応援しよう!
![KyokoMorita_LR](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22443491/profile_63f2c9343d2245827331b757f3a45615.jpg?width=600&crop=1:1,smart)