異性と友達になろうとして怖がらせた話
私は恋愛が苦手
恋愛をしているときは感情がコントロールできなくなり、不安や悲しみ、期待、喜びが次々に湧き起こる
そして自分の予測の範囲外から出来事が起こり、状況が状況を生み、色んなことに無関心でいられなくなる
彼氏がいるってなったらクリスマスはどうしよう、バレンタインはどうしようなんてことを考えて、相手を喜ばせるのは好きなのでそれが幸せな反面、友人から恋人の話を聞かれたときそれなりのことを答えなくちゃいけないのがプレッシャー
そうやって恋人がいると幸せな反面煩わしいことも増える
だから私はいない方が幸せ
ただ恋人はいなくとも、異性の友達は欲しくて、異性の友達がいると楽しいことっていっぱいあって、ゲームしたり釣りしたりレジャーしたり、そういうのがすごく楽しい
異性の友達がいると楽しみの幅が広がる
だから私は自分が仲良くなりたい、仲良くなれそうって思った人とは積極的に話すし、ご飯誘ったりもする
ただそこにした下心というか恋心は全くない
ダーツやってるときはそんなのが当たり前で、同じリーグに出てる仲間だけじゃなく友達の友達が顔見知りや知り合いになって、仲良くなることも多かったし、飲んだり投げたりして一夜で仲良くなることも多かった
だからこの間距離感を間違えて、異性に拒否されたとき本当にびっくりした
ごきげんいかが?くらいの気持ちで飲みに誘ったら、なんで?なんで飲みたいの?なんで仲良くなりたいの?って言われて、冷や水浴びた気持ちになった
仲良くなるのに理由がいる?そうか、理由がなきゃだめなのか。って私の中でめちゃくちゃ動揺が走った
そしてよくよく考えたら、その相手はダーツとは全く違うジャンルのコミュニティの人で、コミュニティが違えば仲良くなり方も違う
だから対応間違えて怖がらせた、不快にさせてしまったと思ってめちゃくちゃ反省した
すぐに申し訳なくなってひたすら平謝り
その後は自分の中で気まずさも一時あったけど今では割と気まずさも消えて普通の間柄になれてると思ってる
そんな経緯もあって、コミュニティによって関係性の築き方ってあるんだなぁとめちゃくちゃ思いました
その後その相手とはLINE友達になって、ただLINEで憎まれ口叩き合ったり向こうの失恋話を聞いたり恋愛の価値観を話し合ったり、そんなLINEし合うだけの関係になりました
でもそれでもう満足してる自分がいて、なんとなくいい距離感になれてある意味ハッピーエンドかもしれないと思ってます
でも異性と仲良くなるってほとほと難しいなぁと感じました