3年ハマったダーツをやめた
3年前のコロナ禍で、ダーツにハマりました
当時はお酒の提供や営業時間を制限・短縮していたり、していなかったりの不安定な時期
たまたま行ったダーツバーで常連さんと遊んでもらい、ダーツの投げ方を教えてもらいそこからとても好きになりました
ダーツは本当に楽しかったです
ブルに入る感覚、クリケットでベット出した時
あの感覚の全てが気持ちよく、お酒も入ってとにかく楽しかった
でも、少し上手くなってダーツバーに通うようになると、色んな人間とダーツの向き合い方を見るようになりました
楽しく時々真剣に遊べたらそれでいい人、プロになりたくて真剣に上手くなりたい人、ゲームの勝敗で飲ませたがる人、お金がないけどダーツがしたくてソフトドリンク一杯で投げまくる人
客と客、店員と客の距離が近くなると、色んなことが起こりました
客同士の喧嘩や、人間関係の合う合わない、恋愛、客が店員に説教や経営にダメ出し、店員の客に対する悪口
距離が近くなりすぎるが故に色々なことが起こりました
そこから修復できたらいいですけど、所詮は他人、烏合の衆なので、ダメなら他に行くという形で次第に去っていく人が増えました
こういう経緯から、ダーツは好きだけどそれ以上のことが嫌いになりダーツバーに行くのはやめ、必然的にダーツをやめることになりました
ダーツが楽しいと思える瞬間はたくさんあったけど、あのマッチで勝つ瞬間の楽しさや興奮、パーティゲームで笑い合う瞬間は二度と味わえないと思います
なぜならもう二度とダーツに関わる人たちと自己を出して関係を築いて傷つきたいと思わないから
ダーツは最高に楽しい
けどダーツの人間関係は最高にめんどくさい
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