
入管は嘘をつく...「入管に、IOMの支援を受けると二度と日本に入国できなくなると言われた」

世の中には間違っても決して嘘をついてはいけない職業がある。どんな職業ももちろんそうだが、人の命がかかわっている職業なら猶更だ。
しかしそういう職業に就いているはずの人間こそ嘘をつくのである。
批判のなか強制送還か うつ病で在留資格失った女性 「なんでうそ言われたの?」日記に入管への不信つづる
「精神的な傷、治療を受けている」母国に身寄りがないのに強制送還 行くあてもなく空港のベンチで3日間…
実際には、IOM(国際移住機関)の支援の有無は、再入国には影響しない。

牧原秀樹法相は「東京入管の対応は適切だった」と言っているが、彼女の証言が正しいとすればそれは間違い。またこの女性の境遇、苦しみからすれば誠に不謹慎な言い方かもしれないが、日本の左翼はまさにこういった事例を突くのである。つまり政治利用ということだが、入管の対応に突っ込まれどころがあると彼らの餌にされてしまうので、在留資格を失った人に対しても誠意ある言動を取れないならば、いずれ自分たちが痛い目みるよ?社会党や共産党に甘い餌与えんなよ?自分たちが人権問題をきちっと踏まえた言動していれば、左翼にポジション奪われることもない。この国はカオスだ。そしてそのカオスは薄汚い心の持ち主が支配しているカオスだ。またこんなことが繰り返し起こっているのかと考えると頭が痛い。