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「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアベンジャーズ・アッセンブルについての動画をアップしました。

#映画 #アベンジャーズ #エンドゲーム #アベンジャーズ・アッセンブル #キャプテン・アメリカ #アイアンマン

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアベンジャーズ・アッセンブルは、何故キャプテン・アメリカでなければならなかったのか?


以前、「アベンジャーズ・アッセンブル」は、何故キャプテン・アメリカでなければならなかったのか?また映画におけるヒーローと「大義」との関係性はどのようなものなのか?

という記事を書きました。

そして今度は動画にしてみました。

ここに台本も一応残しておきます。

タイトル:「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアベンジャーズ・アッセンブルは、何故キャプテン・アメリカでなければならなかったのか?

1.

アッセンブル!

いいなぁ、一度言ってみたかったんだなぁ、これ。

おいおい、おまえにゃヒーローは似合わないだろって?

まぁ、いいや。今回は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアベンジャーズ・アッセンブルについて紹介するよ。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は3時間2分もの大作でした。

そしてこの映画のクライマックス、

2時間18分目でキャプテン・アメリカは、

「アベンジャーズ・アッセンブル!」と掛け声を掛けます。

この台詞が、かっこいいと大評判です。

そしてこの掛け声を掛けるのは、やはりあのキャプテン・アメリカでなくてはなりませんでした。

それは何故なのか?

2.

「アイアンマンじゃ駄目なの?」

「一応アイアンマンがメインの主人公みたいなもんじゃないのけ?」

駄目です。

では何故なのか?

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアベンジャーズ・アッセンブルは、何故キャプテン・アメリカでなければならなかったのか?

その理由をお話ししていきましょう。

3.

キャプテン・アメリカは国家のため、

また地球全体の平和のため、自らの運命を犠牲にしてきた人です。

つまり利他主義の人。

そのため、自分の人生を生きることができませんでした。

これは映画ラストの、「自分の人生を生きてみるのもいいかと。」にも表れています。

彼は過去に戻ることで、初めて自分の人生を生きることができました。

4.

キャプテン・アメリカは社会全体の利益のために奉仕し、自らの意思でリーダーシップを取っていきます。

まさにリーダーにふさわしい人格。

しかし一方でアイアンマンはどうなのか?

5.

アイアンマンは個人主義の人です。

自らの衝動に突き動かされ、アイアンマンのパワードスーツを次々に作り続けます。

そして「アイアンマン3」では、パワードスーツをすべて自爆させます。

自らの内なる欲求に忠実でありたい。

自分に正直な自分でありたい。

「私はアイアンマンだ。」の言葉にも、それが表れています。

つまり大変魅力ある人物ではあるのですが、アッセンブルを掛けるのはやはりキャプテン・アメリカでないとしっくりきません。

キャプテン・アメリカは利他主義。

アイアンマンはいい意味でも悪い意味でも個人主義。

自らの欲求を第一にする。

究極のエゴイスト。

それがまた彼の大きな魅力なのですが。

6.

あのシーンでキャプテン・アメリカはムジョルニアを引き寄せます。

キャプテン・アメリカはムジョルニアを扱えたのか?

こういう疑問が沸いてくるかもしれません。

ムジョルニアはソーにしか扱うことができなかったんじゃないの?

しかしアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ監督によれば、

もともとキャプテン・アメリカはムジョルニアを扱うことができたとのことで、

この長い戦いであったアベンジャーズ達の1つのシンボルでもあったムジョルニアで戦うキャプテン・アメリカの姿は、

このマーベル・シネマティック・ユニバース・シリーズの1つのハイライトでもあります。

アッセンブル!

それでは最後までご視聴ありがとうございました。

See you in my next video!

...

全1250文字。

ブログよりはかなり文字数を減らして簡単な説明にしたつもりですが、まだまだテキスト数が多すぎる印象。

動画であれば、かなり切り詰めてシンプルな表現にしていかないといけないな、と思います。

またスマートフォンで見た時、文字が小さすぎるのもどうか。

まだまだ思案のしどころです。

「アベンジャーズ」シリーズ 全4作|森侑樹|note


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