人見知りで口下手が外部コーチになれる?部活が教えてくれたこと
バドミントンは高校スタートのアラサー。競技レベルはそこそこ。
「いつか母校で後輩たちの成長に関わりたい!」と夢見ていたら現顧問とご縁があり、2021年11月から外部コーチとしてお手伝いさせていただけることになりました。
人見知りかつ口下手でコーチに向いているのか疑問!でも、かわいい後輩たちの成長を助けられるよう、勉強しながらがんばっています。
僕のnoteでは、部活で起こったことや感じたこと、勉強したことや思いついたことを、関係者のプライバシーに配慮しながらシェアしていけたらと思っています。
コミュ力の低さを思い知った緊張の初回参加
初めて部活に参加したのは2021年5月ごろ。
部員たち20名くらいを目の前にめちゃくちゃ緊張してしまい、自己紹介は忘れるわ声かけもまともにできないわで散々でした。
部員たちも、いきなり現れたおじさんの言葉を素直に聞き入れていなかったように思います。
失敗を踏まえて取り組んだこと
次に参加できたのは、新型コロナの影響で同年の11月ごろ。
初回を反省してコミュニケーションを最優先課題にしました。
声かけを聞き入れてもらうには、心の距離を縮めて「信用できる人」だと感じてもらうことが必要だと感じたからです。
まずは自己紹介で、顧問と出会ったきっかけと部活を手伝うことが夢だったと話し、さらには妻と子どもがいること
、夫婦ともにOBだということまで話して自分が何者であるか伝えました。
部活中はできるだけ自分から話しかけます。
輪に入るのはしんどいので、線審をしているときやシャトルを集めているときなどひとりのときを狙い撃ちしました。
話したのは部活のこととかどこの中学校だったのかとか、他の部員がどんな人なのかとか
テストは何点とったのかーとか、僕の時代はこうだったーとかバドミントンや部活や学校のことが共通の話題になるから、意外と会話には困ってなかったのかも。
もちろんコミュニケーション上手な部員たちのおかげでもあります。ありがたいです。
大切なのはコミュニケーション
そんなこんなで約1年がたち、どの部員ともある程度は気軽に話せるようになりました。
声かけもはじめのころより聞き入れてくれて、部員たちから質問してくれることも増えています。
コミュニケーションは大切ですね。部活を通して僕のほうが学ばせてもらいました。
人見知りでも口下手でもなんとかやっていけそうです。引き続きがんばります。