【満月の願い事】願いを満たす強力な魔術の儀式
HAPPY FULL MOON!
満月の儀式とは「完璧に満ち足りた状況」について、お祝いをする儀式です。
満ち足りた状況を祝う?
「今、完璧に満ち足りた状況でない」から儀式を行いたいんだ、それじゃ意味ないじゃん!って思わないで。
考えを変えて、月の完璧なエネルギーを取り込み増幅させるのが、満月の儀式です。
月のリズムを意識されている方は、ちょっと手間がかかりますがぜひトライしてみてください。
有料部分設定していますが、購入しなくても最後まできたんと儀式ができるように無料でお読みいただけます。
あ、そうだ。
この儀式は、満月の灯りの届く日の夜に行います。
朧月夜と言われるような、月に多少雲がかかっている夜も大丈夫です。(明るい方が望ましいけれど)
つまりは、雨や雲の厚い天候の悪い日は難しいということ。
その代わり、効果は絶大!
有料記事部分では
・満月の儀式に適したパワーストーン・ハーブと精油のご紹介
・フルムーンウォーターの作り方と、使い方
追加でこの儀式にぜひ(絶対・・・)足してもらいたいパワーストーンも記載しています。
を記載しています。ご興味あれば、ぜひ。
満月のエネルギーは非常に強力
満月の「満ち足りた」エネルギーと言うのは非常に強力です。
自然から離れてしまいがちな現代の私たちの生活ではピンと来ませんが・・・
田舎のおばあちゃんなどは「今夜は満月の夜だから気をつけなさいよ!」と孫娘に声をかけたりするかもしれません。
(日本だとどうだろう?ヨーロッパの友人のおばあちゃんはそう言っていたらしい)
満月の強いエネルギーは人を誘惑する力も持っていると、昔はいわれていました。
動物たちはそのエネルギーを本能的に感じ取り、いつもと違う行動を起こしたりします。
満月の夜は自動車事故が多いとも言われていますし、決して人も満月のパワーから逃れることはできません。
月のリズムを大切にする伝統的な魔女の作業として、この満ち足りた強力なパワーを魔術道具にチャージするために屋外に出しておくことがあります。
この場合、必ず太陽の日が昇る前にこのチャージの作業(儀式)を終わらせることが需要であるというのは、魔女見習いの時点で口酸っぱく教わることでもあります。
また、満月の時に「チャント(呪文)」をつくると良いとも言われています。これは魔術の完成度を高められるチャントになるとも言われているからです。
個人的には、だいたいの魔女は満月の夜にチャントをつくっているのではないかなーと思っています。
満月の儀式のご紹介
必要な材料
ガラス製のボウル
*プラスチックはダメです護符として使用する羊皮紙、なければ水に溶けにくい紙、願い事に近いタロットカードやオラクルカードでも可
*本気なら銀のプレートもおすすめですムーンストーン
*絶対ないとダメなわけではないけれど、可能な限り用意してくださいキレイな水
*ボトルなどに入れてください。ミネラルウォーターOK聖別と浄化用のインセンスやハーブ
*セージやフランキンセンス等、なければ事前に日光浴で対応レジャーシートなど
*屋外で儀式を行うので清潔なタオルやハンカチ
*できれば白で、水を拭くのに使います
できれば用意したいもの
以下は可能な範囲で用意してください。
あると儀式の力は増大します。
→儀式に適した更なるパワーストーン、ハーブや精油は有料欄に記載させていただきます
お手持ちのマジカルオイル、もしくはハーブや精油
その他パワーストーン
あればなお良いもの
”水に漬けても良い” 銀貨など、銀色で真ん丸で金属のもの。正円のシルバーやプラチナ、ホワイトゴールドの指輪でもよいですね。
儀式の時間
満月の灯りが出ている時に行います。
晴れることを祈りましょう。
儀式の場所
月の灯りを直接受けられる屋外
できれば土や芝生の上などの自然の土地の上がおススメです。
ベランダでももちろん大丈夫、でも満月の灯りが見えるところでなくてはなりません。
儀式のステップ
⓪身を清め、道具を浄化、そして出発
可能な限り、入浴やシャワーを浴びて清潔な下着に着替えましょう。
儀式の基本です。
身ぎれいになったら、護符、ムーンストーンを浄化します。
ハーブやインセンスに時計回りで数回くぐらせます。
銀貨などを用意した方は、これも聖別します。
インセンスなどがない場合は、事前に晴れた日に太陽の光で浄化させます。
ここまでは家での作業でOK。
終わったら材料を持って、儀式の場所に向かいます。
【チェックリスト】儀式に必要な持ち物
魔術に必要な持ち物は以下。
忘れ物がないか再確認しましょう
ガラスのボウル
護符(願い事を書く油性ペンも必要です、銀板の場合は彫るもの)
ムーンストーンなどのパワーストーンと、ハーブ、銀貨など
きれいな水(ボトル等にいれます)
清潔なタオルやハンカチ(できれば白)、レジャーシート
①月明かりの下で、魔術の呼吸を行う
儀式に最適な場所は見つかりましたか?
気が散るので、人通りが多い場所は避けましょう。
月明かりの下に座りましょう。
しっかり腰を落ち着けられる体制で。胡坐をかくのが安定して良いですが、好きな姿勢でも大丈夫。
心が落ち着くまで、魔術の呼吸を行います。十分だと感じるまで行いましょう。
ここから先は、魔術の世界へとアクセスしていきますよ。
月の光を体に取り込むイメージで行ってください。
魔術の呼吸はこちらの記事を↓
②護符を作成
月明かりの下で、願い事を護符に書き込みます。
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🌔満月の儀式の護符の書き方
満月のエネルギーを感じながら書いてください。
可能な限り護符は満月の光をあてながら、自分の影で満月の灯りを遮らないように。
書き込む内容は、以下2つの願い事①②と、ひとつのマーク③。
①今現在「もっとも自分が絶対的に満たされていると思う状況やコト」を書きます
何でもよいです。
②に書く、願い事に関連するモノがいいですね。
恋愛であれば「好きな人からかけられた嬉しかった言葉」とか「同じ職場・クラスです」とか。
仕事関連なら「職場の立地は最高です」「「社食が美味しいです」とかレベルでもいいです。お金なら「一万円を見ていると幸せです」とか。
そういう本当に些細なことで良いので、書いている間ニヤニヤしちゃうくらい、絶対的に今自分が満たされる部分を見つけて書いてください。
関連するモノではどうしても何もないということであれば、「おなか一杯にご飯を食べられた。」とか、「熟睡できる最高の枕を持っています!」とか、そういう生活に関する些細なことでもOKです。(当分の間変わらないものだと良いです。)
自分が「今、これに関しては本当完璧で満たされているな!」と思えるものを書き込みます。
②願い「満たしたい」ものを書きます
なんでもOKです。
ただ心持ちとしては、「全然ない!」という欠乏に目を向けゼロから増やすのではなく、「これがもっと増えたら幸せなのになー」という感覚で書いてください。
ゼロの掛け算の答えはゼロなのでね・・・。
③1と2のあいだに、以下のマークを書きましょう
love と full moonを1と2の願い事だと見てください。(なのでlove と full moonは護符に書き込みませんよ~)
真ん丸を二個くっつけて、無限のマークを書き込みます。
8を横向きにしたようなマークです。(縦にしない)
無限のマークは本来楕円ぽい形で描かれますが、今回は月を表す真ん丸を、二個くっつけてください。
1の既に満たされているエネルギーを、2に増幅させ・持続させるための護符です。
ちなみに、
「今が完璧すぎて、それをずっと持続させたい!」という願いの場合は、
それのみを護符に書けば大丈夫です。
③のマークは、願いの文章の下に書きましょう。
🌔タロットやオラクルカードを使用する方
マジックハンドの上にカードを置き、反対の手で上からかぶせてカードを挟み込み、願いを封入します。
その後、カードの上に③のマークを書き込みます。
カードに①②の願い事を書きこんでも良いですよ。
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③願いを閉じ込めるための儀式
以下の手順で進みます。
②に書いた願いを込めながら
・空のボウルに書き込んだ護符を置きます
・丸い銀色のものを用意した方はそれを護符の上に置きます
・その上に、ムーンストーン(パワーストーン)を置きます
・ハーブを用意した方は、その上にさらに重ねます
・マジカルオイルや精油を用意した方は、上から数的垂らします
出来る方は、ここでチャント(呪文)を唱えながら。
難しい方は、願い事をつぶやきながら。
ここまでできたら、
それらの上から用意した水を、静かに注ぎます。
水は可能な限りたっぷりと注ぎましょう。
この時点で可能であれば、
満月を、このボウルの水面に映しだします。
難しい場合は無理しないで。
映らなくても、月明かりは十分にボウルにエネルギーを注いでくれています。
マジックハンド(利き手)で月を指さします。
反対の手の指先で、ボウルの水面に触れます。
自分の身体を媒体にして、月のエネルギーをボウルに通し、ボウルの願いを月に届けます。
この間、願い事を強く強く念じます。唱えても良いですし、チャントでも良いです。
時間の長さが重要なわけではありません。
どれくらいやるかというと、これ以上ないくらいの高い集中力をもって「もう十分だ」と感じるくらいまでです。
自分の持ちうる魔術のエネルギーを全て願いに吐き出したら終了です。
(叶うための魔術の儀式を行うとは、そういうことです。)
十分だと思ったら儀式は終了です。
④護符とパワーストーンと銀色の丸いの
水の中から静かに護符とパワーストーン等を引き上げます。(破れないように)
護符はそうっとタオルやハンカチで水けを取ります。
家に戻ったら、護符は月明かりで乾かします。
この護符は満月のパワーをため込んでいるので、朝陽が出る前に必ずしまいます。
完璧に乾いてなければ、もしくは朝陽が出る前にしまえなさそうであれば、部屋の中の暗いところで乾かしてください。
乾いた護符は折りたたんで、ムーンストーン(パワーストーン)と共に袋などに保管します。
この袋は普段持ち歩けるのであれば持ち歩きましょう。
銀色の丸いのを儀式に使った方は、護符の代わりにそれを身に着けていれば大丈夫です。
護符は、持ち歩きや身に着けるのが難しい場合は毎晩枕の下に入れて就寝してください。
いずれのアイテムも以降の満月の日に、満月の光でチャージが可能です。(というか出来るだけしてください)
日常生活で陽にあたることは問題ないですが、意識的な日光でのチャージは厳禁です。
⑤ボウルの儀式後の水はムーンウォーターとして使えます
注意:ボウルの水は護符やそのインクなど、色々なものが浸っている水です。
飲用は不可
お風呂に入れるのもあまりお勧めしません
ムーンウォーターとして使用したい人は、持ち帰ります。
そんなに大量にはいりませんので、有料記事欄を読んで必要な量だけ持ち帰ります。
不要な人は、土地にお返ししましょう。
使ったハーブなどはゴミとしてきちんと持ち帰ります。
フルムーンウォーターの作り方・活用法は有料記事部分へ。
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有料記事のご案内
以下からは有料記事です。
魔術の儀式を最大限に高めるハーブや精油のご紹介と、ムーンウォーターの作り方と使い方のご紹介です。
追加でぜひ足してもらいパワーストーンも記載しています。
基本的にハーブや精油は、ご用意しやすいものでピックアップしています。
満月のエネルギーを余すことなく儀式に増幅させたい方はぜひどうぞ。
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