見出し画像

「ひゃくえむ。」って漫画 がすごい熱くて面白い

何でこの漫画もっと早くから読まなかったんだろうと思った。短距離走の世界なんて1ミリも知らないけどすごい楽しめたし、世界観に浸れた。話も全部で41話しかなくて、すごい読みやすかった。課金して読む価値あった!

マガポケっていうアプリで読めるからとにかく読んでみて欲しい!

主人公が小学6年生の頃から物語はスタートするけど、個人的に面白いと思ったのは、高校生になって部活対抗リレーする所だから、読んでみて面白いと思わなくても主人公が高校生になるところまでは是非読み進めて欲しいです。高校で陸上やる所から一気にこの漫画は熱くなってきます。そこまで読んでも熱くならなかったら多分この漫画は向いてないと思って切り替えた方がいいかも…


財津っていう劇中に登場する陸上選手の、「浅く考えろ、世の中舐めろ」ってセリフが印象に残ってます。世の中をもう少し舐めてみようと思います。

作者のインタビュー記事によると、財津というキャラは「人生は白黒つけれない。誰かにとっては大したことない事でも当人には絶対的な苦しみがある。裏を返すと、人生には絶対的な幸せはない。それに気づければ幸せや楽しみを求めて苦しむことはなくなること」を作中で表現したくて誕生したそうです。絶好的な苦しみとか絶対的な幸せってなんだ笑?個人的には、人生には必ず楽しい時とつまらない時があって、苦しい時、上手くいかない時も、大事に向き合える人が人生を楽に過ごせると解釈してます笑

作者のインタビュー記事↓


この漫画の作者は、他にも「チ。」という有名な漫画を描いてるそうなので今度読んでみます。

次回は「チ。」の感想で会いましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?