違和感のある育児本あるあるフレーズ
最近またいろんな本読んでて、いつも違和感をもつなと思ったフレーズがあると気づいた。
「叱るときはIメッセージで」
私これ好きじゃない。昔から。
わかる、言ってること分かるけど。そうじゃないと思う。
今日読んだ本には「ここでは、お母さんは走って欲しくないよ」という例文が使われていた。
そうじゃない。
叱る時には、必ず理由がある。
相手が嫌な気持ちになったり、そこではそういうことをすべきでない時や場だったり、、。
理由があるからやめようって思えるようにしないと、
お母さんが嫌がってるからやめるでは、お母さんがいなかったらやるよね。
自立の芽が育たない。
時々、子供に質問されて困る時もある。どうしてかって、そうしたら、大人も考えなきゃならないと思う。そして、実はそれはその時必要でない時もある。
そうやって、子供が教えてくれる時もある。
大人も考えて、子供と納得して、理解していかなきゃ、子供の心には叱ったって響かない。
Iメッセージがとても有効な時がある!それは、人の気持ちが関わってる時。
叩いたり、嫌なことを言ったり、仲間外れにしたり、、周りから見てて、私はすごく嫌な気持ちがしたって伝えるのって大切だと思う。これは、理由じゃないから!そうやって、実際に言葉にした思いを聞くことで、そういう風に思うんだって子供は理解していくから必要。
と思うんだよなーと感じた。