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2週間前倒し?!Morghtオフィス移転プロジェクトの裏側

こんにちは。
D2C寝具ブランド「NELL」の企画・販売をメインに事業を展開している株式会社Morght(読み:モート)で総務・労務等バックオフィス業務に従事しております島崎(yuko shimazaki@Morght)です。
今回は4月23日に実施したMorghtのオフィス移転について振り返りたいと思います。

ハードスケジュールな移転だったのですが、Morghtらしいオフィス移転ができたと思います。「Morghtってどんな会社かな?」と気になる方に読んでいただけたら嬉しいです!


移転プロジェクトメンバー

今回の移転プロジェクトはuokuraさんと私の2人で担当しました。
上司のuokuraさんは以前一緒に働いていたこともあり、Morghtに入社してから間もなく移転プロジェクトメンバーになりましたが、業務の連携はかなりスムーズにできました。

移転プロジェクト概要

移転の背景

Morghtは、2022年の7月に渋谷のシェアオフィスから南青山へ移転をしました。ショールームを併設した、会議室1つ座席数18席のコンパクトなオフィスで内装もかなりこだわったのですが、従業員数の増加により近い将来手狭になりそうだったため、移転が決定。
移転先とデザイン会社の選定時は、uokuraさんも島崎も入社前であり、ふたりとも入社まもなく移転プロジェクトに関わることになりました。

まさかの2週間前倒し!怒涛の移転スケジュール

uokuraさんが入社した時点で工期はかなりギリギリで、何か1つでも遅延したら5月初旬の移転予定日に間に合わなくなるという状況でした。
そんな中、11月初旬(!!)に「今期中に移転完了できたりしませんか..?」と相談が。
コーポレートに所属する身としては、決算期(※)跨ぐより跨がない方がベストであるというのは理解できたので、2週間前倒して移転することを目指してプロジェクトを進めることになりました。※Morghtは4月決算

今回の移転プロジェクトの大まかなスケジュール

3~4月は移転対応に加えて、移転パーティの準備や割と大きめの労務対応(労務DD・規程改定)も行い、怒涛の日々でした。
移転プロジェクト・移転パーティの準備・労務対応もuokuraさんと私の2人で対応していたため、「あっちがやってないならこっちがやる」といった感じで、結果的に取りこぼしなく各プロジェクトを進めることができましたが、後半は記憶が曖昧です。笑

移転日が近づくにつれ、移転ハイになっている私に「無理しないでね!」「手伝えることはある?」「移転準備、本当にありがとう」とDMをくれたり、声をかけてくれる人がいて、本当に嬉しくて総務冥利に尽きる瞬間でした。

移転を前倒しできた理由

工期等の遅延で移転が遅れるというのはよくある(?)話かと思いますが、Morghtは当初の予定よりも2週間前倒して移転が完了しました。
社内外で相当量の調整作業が発生することとなったのですが、このような調整が可能となった背景には、Morghtの文化が大きかったと思います。

Morghtでは「少数精鋭のプロ集団」という組織理念の元、社員に大きな裁量を与え、多くの意思決定を任せています。
移転プロジェクトを任された時点で、「私に任せ切ってくれている」という確信があったので、安心して移転に関わる数々の意思決定をスピーディに行うことができました。

今回の移転では、uokuraさんがMorghtのValueの一つであるThe Bestを積み重ね続けていたことが印象的でした。B工事業者・C工事業者との調整はほぼ全てuokuraさん1人で対応していたのですが、定期的に工事現場に顔を出してオフラインでのコミュニケーションを行うことで、移転の前倒しについても円滑に相談できる関係を築いていました。
また、会社としての意思決定が必要な場面では決裁者がスムーズに意思決定できるよう事前準備を入念に行っていたのも、移転が前倒しできた要因だと思います。

当初案とVE(コストダウン)案を比較検討できるようuokuraさんがまとめた資料
このスプレッドシートで移転関連の費用が全て把握できるようになっている。

Morghtは一人ひとりが「自ら動き、常に最適な手段を選択する。そして、責任を負う。」というプロ意識を持って業務に取り組む文化なので、自分が考え切ったと言えるまで思考して、それを行動に移す、の繰り返しでした。移転プロジェクトはとにかくタスクが多かったのですが、やること/やらないことについてベストな選択ができました。

ラストスパート!最後の2週間

オフィスの内装がほぼ完成し、物件の引き渡しが無事完了してから移転までの約2週間は本当にあっという間でした。
一足先に完成したオフィスを見ると、「めちゃくちゃ広い、固定席とフリーアドレスどっちが良いんだ?!」「窓際のエリアに芝生敷いたら良さそう!」など、社員にとって居心地の良い空間にするために工夫できることはないかをuokurさんと移転日前日まで試行錯誤しました。

フリーアドレス推進のため、PCに給電できるモニターとワヤレス充電器を設置
真緑の芝生はオフィスの雰囲気に馴染まなさそうと思い直し
カーペットシートの余りを敷き詰め裸足で寛げるリラックスエリアが出来上がりました。

移転最初の2週間

ついに迎えた移転日は、移転の余韻に浸る...暇もなく、実際に稼働する中で出てきた気になる箇所のカイゼンのため、備品を買い足したり移動させたりしました。

左:「オフィスが広すぎて音がないと寂しい」をカイゼンするBGMスピーカー
右「ゴミ箱に捨てたお弁当ごみの匂いが気になる」をカイゼンする蓋が自動開閉するゴミ箱

今回の移転にあたり、ウィッシュリストからたくさんの方にオフィス備品をプレゼントいただきました。本当にありがとうございました。

備品以外にもお酒のプレゼントいただき、ボトルキープ用のネームプレートにいただいた方の
お名前を書いてバーカウンターに置かせていただいています!

おまけ:移転前夜

移転日前日、準備のために夜まで準備をしていると土井さんからこんなDM が。

完成したオフィスを一足先に土井さんが見に来てくれました。
キラキラした目でオフィスを探検する姿を見て、大変だったけど頑張ってよかったな〜と思いました。

振り返り

移転プロジェクトはスケジュール調整、業者調整、費用調整など様々な調整の連続でした。
uokuraさんと2人で移転プロジェクトを滞りなく完了することができたのは、お金をかけること・時間をかけることを明確にし、優先順位がブレないようにできていたからだと思います。

時間に猶予がない中でも、従業員の日常に触れる会議室の名前や移転記念グッズデザインにはお金も時間もかけてこだわり抜いたのはMorghtらしい選択だったと思います。

新しいオフィスに込めた思いやこだわりについては、こちらの記事をぜひご覧ください✨
株式会社HATARABA様、オフィスの広場様、素敵な記事をありがとうございます!

内装はバチャナビ様のVRオフィスツアーでご覧いただけます📸

プロジェクト期間中は目の回る日々でしたが、社内外の方にサポートいただき無事に移転することができました。
Morghtがどんな会社か気になる、移転のこと詳しく聞きたい、オフィス見てみたいなどございましたら、気軽に島崎(yuko shimazaki@Morght)までご連絡ください♪

最後までご覧いただきありがとうございます。
次回の記事では移転パーティの様子とグッズの詳細を紹介します。
気長にお待ちいただけますと嬉しいです😊


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