長男の反抗期(1st round)

モーレツ家の長男は今年で10歳になります。

4年生になって、少しずつですが、自我が芽生えてきて、私にも母親にも少し反抗的な態度を取るようになってきました。

長男はボカロの曲が大好きで、自分でググったりしてますので、ちょっと詳しくなっていました。

モーレツも昔はDJをしていたほど、音楽は好きなので、ちょっと寄り添ってボカロ曲のことを聞いてみると、

「そんなことも知らないの??」

などと言ってきます。

モーレツはキレやすい大人で有名ですので、
そんな口聞いたもんなら、
速攻、正義の平手でフクビン(往復ビンタ)をお見舞いするのですが、
さすがに本当にすると、すぐにコンプライアンスだの、家庭内虐待だの騒がれてしまいそうなのでしません。

自分の部屋を手に入れた長男ですが、つい1年くらい前までは、お母さんと
「だいすき。ありがとう。」
とコールレスポンスする謎の儀式を毎晩繰り返していたものです。

今となっては、母親が「だいすき」というと
「変態っ」
と、レスポンスされます。

ちょっと奥さんがかわいそうですね。

いっしょに近くのスーパーに行ったときは、いっしょにいるところをお友達に見られたくないらしく、少し離れているそうです。

でも、モーレツは知っています。

そんな長男も、絶対マザコンなのです。

なぜなら、長男と激似の私も少年期に全く同じことをしていたのですから。

まあ、成長というものだと思います。

どんどん反抗していただきたい。

どんと構えて受け入れていきましょう。

でわ。

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