新卒でバックエンドエンジニアを目指すには?入社4年目のMさんにインタビュー
こんにちは☀広報人事の黒木です。
今日は社員インタビュー 第一弾!!
Webアプリケーション部チームリーダー、バックエンドエンジニアとして活躍するMさんにインタビューをさせていただきました。
モアモストの中では珍しい新卒入社なMさんですが、エンジニアを目指した理由から、モアモストへの入社を決めるに至るまでどんな経緯があったのか、詳しくお話を聞いてみました。
── 出身はどこですか??
Mさん:もともと生まれは大分です。大学で関東にいって、東京にある大学の、静岡キャンパスに通っていました。だから大学2年終わりぐらいから、ずっと東京で就活してて、実は東京で内定ももらえてたんです。ただその直後、大学3年生の3月、コロナウィルス蔓延による緊急事態宣言が発令されて、採用に関するすべての動きが止まってしまったんですよね。内定をもらってたところとは別で第一希望があったので、本命に向けてがんばりたいと思っていたのですが、その会社の募集はなくなってしまいました・・・。それで大学もリモートになったし、東京で就活もできないし、大分の実家に帰ってくることにしました。大分で就活できそうだったらしてみようかなぁ〜くらいで。
── なぜエンジニアになろうと思ったのですか?
Mさん:いやぁ〜ちょっとこれ、誰にも言ったことないんですけどね笑 僕、モアモストみたいな会社で働きたかったんですよ。というのも、実はエンジニア目指したのも一番の理由は、髪型自由・服装自由・実力さえ付けばどこでも働けるみたいな仕事がしたかったんです。ほんっっとにスーツきたくなかったんですよね笑 それが最初のエンジニアを目指したきっかけで。逆に良くその感じでプログラミング習得できたなって思えますね笑
だからそんな会社大分にはないだろうな〜って最初は思ってたので、大分での就職は諦めてたんです。東京で就職する他ないくらいに思ってたんですけど、一応、大分帰ってきてから調べてみてたんですよ。めっちゃ調べました。そしたら河野忍さんがめっちゃ引っかかるんですよ。ブログとか、インタビュー受けてる記事とか。それ見てこの人と一緒に働きたい、と思い始めたんです。※河野忍・・・モアモスト創業者で現取締役
エンジニアっていろんな働き方の形態があると思うんですけど、当時のモアモストのホームページに「会社が潰れても生き残れるエンジニアでいれること」みたいなことを書いていて、革新的とというか、芯をついているなぁ、と思いました。当時はIT企業が一気に増えて、会社の良し悪しの見極めが難しいなかで、ここはいいかも、と直感的に思えたんですよね。
── どうやって応募しましたか?
Mさん:求人は出ていなかったので、緊急事態宣言中ではあったのですが、問い合わせフォームから問い合わせました!江藤社長が対応してくれて、話をきいてもらえることになりました。「インターンからやってみる?」と江藤社長が言ってくれて、チャレンジさせてもらうことになりました。それがモアモストと最初のコンタクトですね。
今振り返って実際ハードな道選んだな、とは思いましたよ。笑 正直、大卒でしたし、東京で内定もらってたところのほうが初任給も高かったですし。けど、お金じゃなくてモアモストを選んだんですよね、、、。今はしっかり給料&ボーナス上げたい!って気持ちありますけどね笑
── 決め手になったことはありますか?やっぱり大分帰ってきたかったとか?
Mさん:いや、むしろ大分いたくなくて関東の大学いったくらいだったんで、全然帰ってきたくなかったですよ。笑 友達にも「ぜったいUターン就職はないと思ってた!」って言われるくらい。コロナなかったら絶対帰ってきてなかったですね笑
モアモストを選んだ理由は、今思うと、なんですかねぇ、、、河野さんの記事を読んで、やっぱりこの人と一緒に働きたいと思ったのが決め手ですね。河野さんが作った会社で働いてみたいなぁと思うような記事だったんです。
── ぶっちゃけ、実際入ってみてどうですか?
Mさん:入って間違いなかったなと思ってます。あのときの東京の会社に入っとけばよかった、みたいな後悔もないですね。良くも悪くもモアモストは人数がそんなに多くないから、一人ひとりにかかる負荷は大きい。ただ、最初からいろんなことが求められるから、自分自身すごく成長できていると実感してます。
── 今はエンジニアになってよかったなぁって思う?
Mさん:プログラミングは特別好きってわけではなかったですが、かなりできるようになったと思います。1年1年がめっちゃ濃かったから、年々できるようになった幅が大きく、同年卒よりできてる自信ありますね。任せてもらってることも多いと思います。
安定を求める人にとっては、大きい所がいいかもしれないですが、僕にとっては、人数少ないことでの魅力だと感じますね。一時は公務員をめざそうとしたこともあったくらいなんですが、なんかチャレンジングな道えらびがちです。笑
── モアモストに入社して改めて感じる魅力はありますか?
Mさん:モアモストって、他の会社より、上司からひとりひとりが期待してもらえる環境だな、と思えるんですよね。それに対して頑張りたいと思える。だから、大きい会社とかでよくある言葉でいうところの”社畜”みたいなのは全く感じないし、モアモストってひとりひとりがキャラクターって感じますね。それが心地よいし、がんばりたいモチベーションに繋がってます。
── エンジニアになりたい人、就活中のかたにメッセージとかありますか?
Mさん:自分は特殊な例だと思うんですけど、プログラミングって、楽しいって思えないと続かないと思うんですよね。僕ももともと興味がすごくあったわけではないけど、作ったものが動いたときに ”あ、嬉しい” って瞬間は感じることができてました。挫折する人もすごく多いと思いますが、そう感じることができるタイミングがあれば、続けられると思います。
ビギナークラスのエンジニアになれるまで2000時間くらいっていわれてるんです。それは業務レベルではなく基礎体力をつけるまでの目安でなんですけど。だから、本ばっかり読んでないで、まずはどんどん手を動かすことが大事だってことは伝えたいですね。本2000時間読むなら、500時間手を動かすほうが有効ですね。あと、「エンジニア」って響きだけでかっこいいですよね笑 ぜひそこにもモチベーションを見つけて、頑張ってほしいですね!
終わりに。
普段あまりおしゃべりではないMさん。インタビューさせてもらって、こんな入社の仕方もあるんだ!とびっくり。そしてこんなにモアモストへの思いを抱えて入社していたなんて思いもしなかったので、感動すらしました。社員の数だけ入社ストーリーがあるんだなぁと思うと、他の人にも早く聞いてみたい!次回は誰にインタビューしようかな・・・ꔛꕤ*。゚