156.どんな話をしますか?【6月4日】
A. 自分の言葉で伝える。
来月のイベントに向けて、昨日、イベント主催者の友人と打ち合わせをしました。
祖父の戦争体験を公に語る最初の場です。
他人の、さらに戦争体験当事者でもない人の話に、誰が耳を傾けてくれるのだろう?
そんな疑問を持ちながら打ち合わせを進めていくと、
「きっと、自分たちと同じ子育て世代が多いと思う。
わたしがいち母親であり、そんなわたしが語ることこそが、その人たちの共感を得る。」
というようなことを言ってくれました。
戦争体験当事者の直接の言葉には重みがあるし、貴重。
だけど、第3世代のわたしの口から語ることによって、当事者の方が語るのとはまた違ったインパクトがある。
わたしの言葉で、素直に伝える。
それを試してみたい!と思いました。
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