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アウトプットとインプットの、程よい塩梅。

「人と会う時間」と「自分一人でいる時間」は、程よい塩梅がいい。

1週間のうち、外回りの仕事ばっかりの週は、事務作業が進まず焦るし、
内勤ばっかりだと、メイハリに欠け、怠けるつもりはなくても、潜在的に「まだ時間がある」と思ってしまっているため、結果的にダラダラとした1日になってしまう。

これは、アウトプットとインプットの関係性と似ている。

樺沢 紫苑著『アウトプット大全』では、

アウトプット7割、インプット3割

が理想であるとのこと。

わたしも同感で、
少なくとも「インプットよりもアウトプット多め」が、そうでない割合よりも成長スピードを速めてくれると、感覚的に感じる。

7:3をベースにして、
時期によって「今は6:4かな」とか、「今は8:2かな」でいいと思う。

人によって、
成長のスピードも、タイミングもバラバラなのだから。


「人と会う時間」
=アウトプット/人に話すことで、思考を出す

「自分一人でいる時間」
=インプット/勉強や読書、自己対話することで、思考を創る

ということは、想像がつきやすいであろう。

難しいのは、個人差があるからこそ、その塩梅だ。

それに完璧な正解はなくて、
「今の自分には、どの割合がいいだろう」というアンテナを日々張って、
あとは、トライ&エラー。

「ああ、今週、人と会う予定詰めすぎたな。」など、
結果を踏まえて、自分に最適なアウトプットとインプットの割合を経験則からはじき出す。

一度見出した最適な割合も、
自分のレベルがアップすれば、環境が変われば、また変わってくるだろう。
自分のレベルにあわせて、その割合も「最適化」が求められる。

いかに経験を積むか。
そのためには、やはりどんな時も
行動することを恐れていてはいけないのだ。


そんなことを思いながら、
スキやフォロワーの数が増えずとも、

「書くことに意味があるのだ。書くことさえも躊躇していた過去のある、わたしの場合は。」

と、自分で自分を激励する、今この瞬間なのである。


今日もお読みいただき、ありがとうございます。



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かくたりさ
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