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3度目の自己紹介。
noteを始めて3度目の自己紹介です。
noteを5か月ほど続けてきたからこそ、何をnoteで発信したいのか、わたしは公の電波に乗せて何を伝えたいのか、徐々に分かってきた結果の3度目の書き直し。いい感じ。
かくた梨紗
1987年岐阜県生まれ。
名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科卒。アメリカ政治・外交史専攻。
大学卒業後、1年間イギリス・ロンドンに留学。ツーリズムを学ぶ。
帰国後、東京にある旅行会社に2年半勤務。
結婚を機に栃木県に移住し、小さい会社の経理として働きながら、2児の息子を育てています。
平凡な家庭に生まれ、平凡に育ちました。
大学時代も学業、サークル活動、ボランティア、アルバイトなど、人並みにまじめにこなし、充実した大学生活でした。この頃の出会いや経験が、後述する今の活動につながってくることは、当時は想像していませんでした。
イギリス留学の1年間もとても充実していて、多様な価値観の存在を教えてくれました。
東京での社会人生活では、自己啓発系やスピリチュアル系の学びに出会う一方、自分の中に完全に落とし込めない葛藤がありました。
その状態のまま、移住、結婚、再就職、出産、育児という目まぐるしい生活が続き、あれよあれよという間に約5~6年。なるがままに気丈に過ごしてきましたが、この間に2回の全身麻酔を伴う手術・入院を経験。
どうにか自分を変えたい!と思っていた時、断捨離Ⓡを通して、自分自身を改めて見直す機会を持ちました。
仕事と育児だけの生活ではない、自分らしさを表現・発信できる何かをぼんやりと模索しつづけていた日々の中、戦争体験を語り継ぐ活動をしているNPO法人Bridge for Peaceのオンラインイベントに参加しました。
そのイベント参加をきっかけに、戦争体験の風化への危機感と戦争体験継承への熱意が、自分の潜在意識の中に強く存在していたことに気づきました。
今、日々の学びや気づきを大切にしながら、これからの時代に求められる戦争体験継承の新しいカタチを考えています。
このnoteでは、主に下記の3つをテーマに書いています。
1)#anything but ordinary (エッセイ)
日々感じたこと、考えたこと、気づいたことを綴っています。
「anything but ordinary」は、わたしなりの生き方の指針。
詳しくは、note開始初期に3回シリーズで記事にしています。
2)【マガジン】#ライフストーリーでつなぐ戦争の記憶
・祖父たちの戦争体験や人生
・わたしがこのテーマに至るまでのライフストーリー
・戦争体験継承活動
について、記録や思考整理を目的にした記事を書いています。
自分が語り継ぐ活動をしていく上でのネタ帳の役割が大きいですが、情報発信も兼ねて投稿しています。
これからの時代に求められる「戦争体験継承の新しいカタチ」とは何か?その方法のひとつとして、「ライフストーリー」を用いることを試みています。
また、自分の直接のお友達に限定して、「戦争と平和のおはなし会」を不定期で開催しています。
「戦争と平和」について語り考えることのハードルを低くし、意識を「ゼロからイチへ」、そして「今の自分」をみつめることにつながる機会の提供になればいいなぁと思っています。
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3)【マガジン】365日の質問
「魔法の質問」提唱者マツダミヒロさんの「ライフトラベラー」という生き方に共感し、実践していきたいと思っています。
彼の著書「1日1問答えるだけで理想の自分になれる 365日の質問」で問われる質問の回答を、2022年1月1日から#毎日noteとして書いています。
書くことや発信することに慣れることを目的としています。
この自己紹介を「3度目の正直」にするつもりはありません。
わたしの好きな言葉で「諸行無常」があります。
すべてのものが、常に移り変わっていくのが自然の摂理だから。
自分がアップデートしていくたびに、この自己紹介もアップデートしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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