初めてのミックス犬 (2024/02/25)

朝からペットショップ

この日は、その前日に急きょ開かれた家族会議によって新しく犬を飼うことが決まったため、家族そろって朝からペットショップへ。事前に目星をつけていたのは純血のチワワと、チワポメのミックス犬。ともに生後2, 3ヶ月程度で、抱っこするとその小ささがダイレクトに伝わってくる。
とまあ、こんな感じでひとしきり体験してから「どちらの犬を迎え入れるか」「そもそも飼うかどうか」を改めて話し合うつもりだったのだが、この日は元々友人と遊ぶ予定が入っていたため、オフラインの場からは姿を消すことに。

ダーツ修行

元々友人と遊ぶ約束があったわけだが、その内容はダーツである。友人のうち1人が「ダーツの修行がしたい」とのことで集まる運びとなった。ダーツは数日前にもやったばかりなので技能の変化は見られなかったが、2日前のボウリングによって右腕がパンパンになっていたため、その分はデバフがかかっていたと思う。BULLの命中率が低く、少々悔しい思いをした。

オンライン家族会議

さて、私は予定のために抜けてしまったのだが、さすがに家族全員の総意が成されないままペットを決めるのはよろしくないので、ダーツ修行を一時中断して電話で家族会議に参加することに。どうやら、候補に挙がっていた2匹の他に、また別のペットショップのホームページで見つけたミックス犬が気になったとのことで、そちらの店舗にも訪れていたそう。そのお目当てのミックス犬の映像を見せてもらったのだが、可愛い。画面越しにも「この子が今まで見た中で一番可愛い」と伝わる。仮に、元々飼うモチベーションがなかったとしても、これを見たら飼いたくなってしまう程だった。
実際に、オフラインの場にいる家族も「この子が一番可愛い」となっていたらしく、あとは「そもそも飼うかどうか」の問題だけだった。やはりこの問題は難しく、議論も長い時間をかけて行われたが、電話の最後には個人的な意見を表明し、最終的な判断はそちら側に委ねることにして、1時間弱にわたる通話は終了。

おてんばミックス犬

電話を終えてしばらくして、とうとう結論が出たようである。性格はおてんばで育てるのが大変そうだが、あまりに可愛い。責任を持ってしっかり育てよう。ということに決まった。犬を飼うのはこれで3匹目で、1, 2匹目は純血のチワワであったが、ここにきて初めてミックス犬を飼うことになった。チワワとポメラニアンのハーフ。この子に限って言えばチワワの血が強く流れている感じだったが、ポメラニアンを彷彿とさせるふわふわの毛並みも兼ね備えている。これから、しかも唐突に家での生活は忙しくなるだろうが、飼い主の自覚を持って誠心誠意育てていこうと決意した日だった。