海外移住前の準備(金融関係編)
こんにちは。モラです。
今日は海外移住前の準備として金融関連(銀行/証券/保険など)の口座の整理をしたので、書いてみます。
銀行
これは基本的に海外移住するときは口座閉鎖になります。
例外は大概の駐在の方たち(こっちが殆どで私が例外説は濃厚ですが(笑))。
海外にいますよ~と届け出すれば最大2年は口座の保有を維持できます。(少なくとも、三井住友と三菱UFJは確実)
でも機能制限はされたりするので、詳しくはご自身の口座のある銀行にお問い合わせください。
はたまた、海外に完全移住となると・・・・・話はだいぶ違って。
一部の銀行を除いて保有し続けられる口座はほぼ壊滅的にありません。。。
お気をつけください。。
調べに調べて・・唯一届け出すれば保有し続けられそうだったのがソニー銀行だったので、私はソニー銀行一択。
ソニー銀行も海外に出国してから口座つくろ~って思ってもできないので、日本国内にいる間に銀行口座は開設する必要があります。
「開設後▶海外いくよ~~~!」と伝えることで一部機能制限はありますが、給与含め振り込みや引き出しはできます。できないのは送金。
ちなみに、送金はwiseでやってみてます。
ソニー銀行でも海外送金手数料高いので、今のところwise一択。
まぁなによりも円安が半端ないので、手数料云々どころではないですが(笑)
証券会社
証券会社も銀行と基本的に同じです。
国内にいるうちに全部売却して口座閉鎖が必要。
泣く泣く株が下がっている中、売却して口座閉鎖しました・・(笑)
ずっと買い続けるつもりで累投してたのに~~~~~
ちなみに、証券会社に問い合わせしてみると・・
国内にいないことが分かるとMRFの金額は見えるけど証券マンも本人もだれも触れないし引き出せない預金になってしまうらしい。。なに?それ・・・?
豆知識💡ですが、
ワタシ、子どもの将来のためにジュニアNISAしてたのです。
こちら、通常子どもが18歳になるまで売却しても引き出しできないのですが、非居住者になる場合はさすがに例外でして。
例外なのはいいんだけど、NISAのしくみも例外になります。
というと・・・?
売却して利益が出ていたり、配当が売却までに出ていた場合、しっかり課税されます。
もはやNISAではない👀!ということがありました。
保険
これも同じ。
海外にいると保険金の受取人にもなれなかったはずですが。。
日本の金融機関/金融商品は本当に国内限定のサービスなので、気を付けないと何もできなくなったりするので気を付けてくださいね!
グレーゾーンはありそうな気がしますが(笑)何かあったら・・とヒヨッて🐣できないワタシは、口座を順々に閉鎖してまわっているところです・・。
年金、運転免許証、idecoどうなる?確定申告は?とか。
ほんとに色々移住するにあたって知っておくことがあるので、
ゆっくり書いていきたいと思います。
どんどん同じ時期に申請した方々が承認され始めている・・・😢
ソワソワしながら毎日を過ごしている今日この頃です。
はやく承認されて目処をつけたいです、ほんとに。
また近々更新します!
今日も元気に!
モラ