準公務員 本当に安定してる?上司のあやつり人形
社会人4年目。
公務員じゃないけど準公務員。
4年も務めると
仕事に余裕もできてくる。
パワハラ上司も退職し、
比較的平和な日常。
でも、その一方で強まる
「辞めてえ」
そんな気持ち。
就職が決まった時、周りから言われた言葉
「中々入れないのに凄いね」
「将来安泰だ」
「定年まで勤めるべき」
でも、辞めるって言ったらどうだろう。
きっと
「せっかく入ったのにもったいない」
「そんなんじゃどこも務まらないよ」
「中々入れないのに、何を考えているの?」
でも、仕事をしてて思う
「いや、準公務員は本当に安定と言えるのかな?」
公務員は安定。
この認識が広まってると思うけど、
そんなこともない。
①上司の言うことは絶対
言い返すものなら
「昔からこのやり方でやってる」
「そういう決まりだから」
準公務員だから、法律に触れてしまうし
中々変えられないことは仕方がない事だけど、、、
一度、3つ上の先輩が
「地域のラジオに出演して、会社のイベントのPRをしたいのですが」
と上司に提案。
他の会社からの提案だったらしいが、
「そんなことしなくていい。余計な事しないで。」
「出るんだったら自分で出て。会社はお金出さないから有給とって勝手にやってきて」
頭ごなしに怒る上司を見て、
ああ、この人に言っても否定されるだけだ。
そう思った。
違う上司に相談しても、
「いいアイデアだと思う?でも上がOKしないと無理だから絶対言わない方がいいよ。言うだけ無駄だと思う。」
上司には何も言えない環境である。
指示されたことだけを淡々とこなす毎日。
これってまるで、
上司の操り人形みたいだな。
②古い慣習が強く残る
世の中がデジタル化が進む中、
職場だけが時が止まったままのような感覚。
業務内容もほぼAIに取られてしまうような
専門性のない仕事ばかり。
10年後には、必要なくなるんじゃない?
焦りが出てきた。
将来何があるか分からない。
もし、40代・50代になってクビになったら
他で通用するのか。
③男女格差
お茶出し・電話・来客・会議の準備・集金などの雑用は女性の仕事。
「私達もずっとやって来たから、あなた達も我慢してやりなさい」
そんな感じ。
最初は、全力で取り組んだ。雑用ができない人は仕事もできるわけないから。
しかし、仕事を貰えたのは入社から2年後。
なのに、男性の職員は1年目からバリバリ仕事してて羨ましかった。
④お金の使い道
昔からやってるから、必ずやる
名だけの会議など。
こんなことにお金を費やすなら
もっとお客さんの為にできないのかな。
⑤目の前の苦しんでいるお客さんへ何もできない辛さ
「経営が苦しい」「どう生活していこう」
目の前で助けを求めている方がいるのに
何もしてあげられない。
苦痛。
もちろん、会社があることによって助かってる人もその分沢山いると思う。
でも、もっと無駄を省けないかな。もっと色んな人を助けたいな。
仕事は自分の好き勝手できないのは分かってる!
「仕方ない」「そういう決まりだから」「国の補助金が絡んでいるから」
そう言われてしまう。
でも、一気にやらなくても少しでも変えていけばいいんじゃないかな?
まあ、そうだよね。
上司は変えない方が楽だもん。
ずっとそのやり方でやってきてるし、
今更変えるのも面倒くさいよね。
公務員に向いている人もいる。
でも、私は向いてないかも。
せっかく仕事をするんだったら
色んな人を救いたい!
意味のあることをしたい!
でも、どこの会社に行っても同じかな?
不安がよぎる。
でもでも、我慢して後50年以上続ける自信がない。
人生1度きり。
だったら、早い方がいいんじゃないかな。
後悔はしたくない。