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【2歳児】鉄道博物館一日のプラン

事前準備編のブログに引き続き、今回は私たちが持てあますことなく
堪能した鉄道博物館の一日の流れを紹介します。
鉄道博物館は主に4つの館で構成されているので、とにかく移動を最小限におさえて体験を満喫することを重視したプランです。

まずは事前準備ブログを参考にしてね↓


一日の流れ

9:10  駐車場到着
      エントランス前の展示で遊ばせたり写真撮影後並ぶ
9:45  早まった開館と同時に車輌ステーションのジオラマへ
10:00 jobステーションへ移動しながら抽選
    踏切、ジオラマ見たり、切符体験    
※滑り台のあるてっぱくひろばは10:40~開場でした
10:25 プリクラ撮影(ジオラマ前)
10:30 本館2F 鉄道ジオラマを見る
10:50 ミニ運転列車①(当選分)
11:05 ミニ運転列車②(前売りチケット分)
11:15 キッズプラザでプラレール遊び
12:00 転車台展示
12:15 新幹線ラウンジで昼食(弁当持参)
13:30 9850号車の動輪
14:00 てっぱくひろばで滑り台&ミニはやぶさ号乗車
15:00 転車台展示&展示車両4台の汽笛合唱
15:10  おみやげ購入
15:20 退場

一度に体験できる人数が少ないものは朝イチに

我が子をベビーカーに乗せて真っ先に向かったのは、前回ドハマりしていた
車輌ステーションにあるジオラマ。

1F 車両ステーション ED40付近

これはボタンを押すと中央に映っている列車が動くもので、2歳児にはちょうどいいんです!!トンネルをくぐったり、坂道をくだったり停車したり橋を渡ったりと見てるほうも飽きません。公式にも載っていない体験なので穴場ですが、誰かがやっていると必ず群れができるので並ぶことが苦手なお子さんは朝イチが狙い目です。

写真撮影機で記念撮影

その後はJOBステーション→てっぱくひろばで遊ぶつもりでしたが
てっぱくひろばは10:40~だったのでJOBステーションで遊んだ後は時間稼ぎに2F鉄道ジオラマ前にある写真撮影機へ。
前回は「とれたんず」背景で700円でしたが、今回はSL背景にしたら500円でした。シール状にはなりませんが、家に飾っていると息子も何度も眺めては思い出してくれるのでおすすめです♪

JOBステーションのはやぶさの前にもセルフ撮影機械(700円)があるので
是非やってみてください☆どちらも撮影可能回数は2回でした。

そのまま10:30~回の鉄道ジオラマへ。息子も座って10分くらいの解説を聞きます。途中はやぶさこまちなど車両が動くたびに子供たちの歓声が上がるのも微笑ましいです。解説が終われば近くまで寄って動いているジオラマを見ることもできるので、プラレールとはまた違う魅力に触れることが出来ます。

抽選当選&前売りで「ミニ運転列車」

前回訪問時は雨だったので外に出れず、帰り際の駐車場から見えて存在を知った「ミニ運転列車」。今回しっかりリサーチしたので、体験させてあげることができました。

当選率20%という数字にひよって、体験付き前売りチケットを購入していたのですがなんと当日抽選も当たりました!

2歳だとまだ一人で運転はできないので、保護者が運転レバーを引き(ひきっぱなしでOK)、息子はボタンで汽笛を鳴らすという方式にはなりますが、
まるで列車の運転席にいるような体験ができるのでおすすめです☆

汽笛ボタンをひたすら押す2歳
てっぱくデビューした日に購入した帽子を付けて気分もUP♪

キッズプラザでプラレール遊び

ミニ運転列車の目の前には、ガラス張りのキッズプラザがありプラレールで遊ぶことができます。たくさんあるので持参しなくても問題はないですが、持参する場合は名前シールを貼っておくとトラブル回避にも◎。

向かいには乳児を遊ばせる広いスペースもあります♪

併設されたカフェもあるので、子供を遊ばせながら昼食をとることができます♪(新幹線は見えません)
これだけ子鉄が集まっていると、みんな我が子に見えきて愛しくなるのは私だけでしょうか・・?笑

鉄博の目玉!圧巻の蒸気機関車の汽笛

12:00になると車輌ステーションに日が集まります。1階でも2階でも見ることができますが、まずは全体像が見える2階から眺めるのがおすすめ!
大きな転車台を回りながら3回汽笛音が鳴ります。録音ではない”生音”です!

2階からみた転車台

息子は大きな音が苦手なので、若干怖がっていましたがSL大好き子鉄なので3回とも聞くことができました。

新幹線ラウンジで昼食

そのままエレベーターに乗り、3階の新幹線ラウンジへ。ビューレストラン同様手洗い場と6人掛けのテーブルと椅子が沢山あります。タイミングよく窓側の席が空いたので新幹線を眺めながら食べることができました♪

事前に買っておいたランチボックスに自宅で詰めてきました
食後は窓に張り付いて新幹線きたよー!とおおはしゃぎ

この日はファンタジースプリングス仕様のはやぶさが通過したのでラッキーな気分に♪ 中央には新幹線が通過する時間と通過する車両が掲示されていますが、これより多くの新幹線が通過している印象。東北新幹線なので、見られる車輌は「はやぶさ、こまち、つばさ、かがやき、やまびこ」です。
連結が通ると子供たちの大歓声も聞こえます♪

9850号車の動輪見学

13:30~車輌ステーションにある9850号車で動輪の説明があり、実際に動いているところを見ることが出来ます。ゆっくりですがSLが動いているところはなかなか見ることができないので、息子も「ぐるぐる~!」と興味津々。

ゆっくり回るので小さな子も怖がらず見学できます

てっぱくひろばで遊びつくす!

昼食後寝るかなーと思いましたが、お腹いっぱいになって覚醒してしまったので南館方面を抜けて、てっぱくひろばへ。かがやきの滑り台で遊び、新幹線型のシーソーに乗り、ミニはやぶさ列車(2人で400円)に乗りました。

かがやきの壁のおかげで座面も暑くないのがありがたい

ミニはやぶさ列車は撮影不可でしたがお尻に響くこともなく、乗り心地よかったです。現金と交通系IC決済ができました。

鉄道の日限定の汽笛大演奏

通常15時の転車台実演は12時の回と同じ内容ですが、この日は鉄道の日イベント期間だったので特別イベント。
・メインにあるC57
・電気機関車EF55(日本に3台しかないらしい)
・1号機関車
・200系新幹線

上記4つの汽笛を聞くことが出来ました。
特に1号機関車なんて明治4年(153年前)のものなのに、こんなに綺麗で鮮やかな汽笛の音が出るんだと感動しました。綺麗に維持保管してくださっている鉄道博物館の皆さんの努力の賜物ですね。あまりに爆音なのでボランティアの方々が「耳ふさいでください!!」と声をかけまくっていたのが面白かったです。笑

お土産屋さん

汽笛を怖がってしまった息子に退散を促されたので、転車台実演を途中で退散しお土産屋さんに。店内は混んでいましたがレジは並ぶことなく購入できました。


事前計画は大事

前回全くの無知で挑んだ鉄道博物館。あんなに広いとは知らずに移動でかなり疲弊したので、今回は事前にマップとイベント時間とにらめっこして移動を最小限にしました。
おかげで帰りの運転(2時間半)も仮眠とることもなく帰れました!

息子は2歳半ですが、十分楽しめることができるので是非いってみてくださいね☆

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