【賃貸】VDSLごときでインターネット対応済み物件とか表記するな
引っ越しを検討していると、賃貸物件の情報に「インターネット対応済み!」と誇らしげに書かれていることがよくあります。しかし、いざその物件に住んでみたら、「VDSLしか使えません」という現実に直面することも…。え、ちょっと待ってください。VDSL?今どき、それで「インターネット対応済み」とは言えないでしょ。。
VDSLって何?
まず、VDSLとは何かを簡単に説明しましょう。VDSL(Very high bit-rate Digital Subscriber Line)は、電話回線を使ってインターネット接続を提供する方式です。光回線よりも遅く、安定性も劣るため、特にオンラインゲームや動画配信を楽しむユーザーにとってはストレスの原因になることが多いです。
正直、光回線全盛の今、この速度や安定性はまるでカセットテープの時代に戻ったような感覚です。
「インターネット対応済み」=「光回線」じゃないと!
物件探しをしているとき、「インターネット対応済み」と書かれていると、つい「光回線かな?」と期待してしまいます。しかし、実際にはVDSLのことが多いのが現状です。特に、古い物件や管理会社がコストを抑えようとしている物件では、VDSLが採用されがちです。
でも、これってちょっとおかしくないですか?光回線が普及している現在、VDSLを「インターネット対応済み」として表記するのは、ほぼ詐欺に近い気がします。
オンライン生活の現状に合わない
私たちのオンライン生活はどんどん高度化しています。テレワークが当たり前になり、オンライン会議、ストリーミング動画、ゲーム配信など、大量のデータを高速かつ安定してやり取りすることが求められています。VDSLでは、これらのニーズに応えることは非常に難しいです。
特に夜間の回線の混雑具合は深刻で、ネットが遅すぎて作業どころかYouTubeすらまともに見れない!なんて経験、ありませんか?
ましてや APEXなんてできやしません。
じゃあどうすればいいのか?
物件を探す際には、「インターネット対応済み」という文言だけに惑わされないようにしましょう。以下のポイントをチェックすることをお勧めします。
回線方式を確認する
VDSLなのか、光回線なのかを必ず確認しましょう。契約前に管理会社や不動産屋にしっかり確認することが重要です。なんてネットの記事ではよく書いてありますが、内見時に光コンセントが設置されてるかを見ましょう。不動産屋(特に仲介しかやってないような業者)とか管理会社なんてアホしかいないんで聞いても意味ないです。
プロバイダーの選択肢
自由にプロバイダーを選べるのか、または指定のプロバイダーしか利用できないのかも確認しましょう。選択肢が多いほど、サービスの質や料金を比較しやすいです。
オプションで工事ができるか
VDSLしか利用できない場合でも、光回線の工事が可能な物件かどうかを確認するのも一つの手です。特に長期間住む予定がある場合は、工事してしまうのもアリです。まあ工事費用がこちら負担なのは非常に腑に落ちませんが。。。しかも大体の返事が「物件に傷つけなければOK」みたいなわけわからん回答。そりゃそうだろとしか言えんわ。傷つけないなら原状回復できるわけで、それならお前らにわざわざ聞く必要も無いんだが?って感じ
最後に一言
「インターネット対応済み」と書かれた物件には要注意!その言葉の裏には、遅いVDSLが隠れていることがあるかもしれません。賃貸物件を探す際は、単なる言葉に騙されず、自分のライフスタイルに合った回線速度をしっかり確認しましょう。不動産屋との空中戦の会話なんて全く意味有りません。今の時代、ネットが快適じゃなきゃ、もう生活も成り立ちませんからね!