本来の自分に還る場所 -もとのき-


屋号の由来

「もとのき」という名前には、「原点に立ち返る」「本来の自分を生きる」というテーマが込められています。「もと」は「元」や「根源」を意味し、すべての始まりや本質に立ち返る意味を持ちます。「き」は、「木」「気」「命」の象徴であり、自然との調和や生命力を感じさせます。名前に込めたこの思いが、自然の力に身を委ね、本来の自分に戻れる場としての「もとのき」を運営する原動力となっています。


理念と活動

もとのきは、ただ「あるがまま」の自分でいられる場所です。日常生活の忙しさや人間関係に疲れ、心に迷いや不安を抱える人々が、静かな環境で自分を見つめ直し、本質的な安心感を得られるようにサポートしています。訪れる人が心と体をほぐし、自然の力を感じながら穏やかに過ごす時間を提供します。リラックスすることで、心の奥底にある自分の声に気づき、前に進むための力を見つけてほしいと願っています。


「もとのき」 4つのプログラム 
※現在モニターをしていただける方を募集しております。(2025年3月まで)
※場所は、長野県北佐久郡周辺限定とさせていただいております。

  1. わき水カフェ
    自然を感じる場所で、体をほぐし、五感を開き、リラックスしてもらいます。そこで、コーチングやカウンセリングを通じて、その人の心に眠る小さな声を一緒に探り、最後にはご自身でお茶をゆっくりと味わっていただく時間を提供します。

  2. ブッシュクラフト体験
    快適な道具に頼らないブッシュクラフトの技術を学びながら、自然の中で過ごす体験です。思い通りにならない自然との対話を通じて、心が解放されていくことを大切にしています。

  3. 音と森のひととき
    森の中で純正律のカリンバやタングドラムの音を聴いたり、演奏したりすることで、日常で凝り固まった思考が解放され、自然と一体化するリラックスの時間を提供します。

  4. 焚き火の場
    焚き火を囲みながら静かに心を落ち着かせる時間を過ごすためのお手伝いをします。


経歴
1981年新潟県生まれ、北海道育ち。神奈川県川崎市で17年間、小学校教諭として通常学級から特別支援学級までを担当。2013年にJICA青年海外協力隊として中米エルサルバドル共和国に派遣され、豊かさや幸せについての気づきを得る。2018年には南米コロンビアで日本人学校に赴任。その時に、先住民コギ族と出会い、自然との深い関わり方に触れ、地球全体の命を意識した生き方を考え始める。2022年より軽井沢風越学園に参画し、2023年にブッシュクラフトに出会う。2024年、軽井沢風越学園の常勤スタッフを退職し、同学校のアドベンチャーカリキュラムのサポートに関わりながら、「もとのき」を設立。

資格

  • 小学校教諭免許

  • 特別支援学校教諭免許

  • 基礎心理カウンセラー(日本メンタルヘルス協会)

  • プロコーチ(ひふみコーチ株式会社)

  • ブッシュクラフトインストラクター(Japan Bushcraft School)



最後に
私は、あなたに答えを与えたり、悩みを解決する魔法使いではありません。あなたが望む道にあなたを動かすのは、他ならぬあなた自身です。
ここでの静かな時間が、あなたを少しでも癒し、軽やかに新しい一歩を踏み出せるきっかけとなれたら嬉しいです。


お申し込み・お問い合わせ

「もとのき」のプログラムへの参加や詳細についてのお問い合わせは、以下のフォームよりお申し込みください。お名前、ご連絡先、希望のプログラムなどをご記入の上、送信してください。

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