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ビリケン商会バルタン星人製作

今回はビリケン商会のバルタン星人を製作しました、その様子を書きます

毎度お馴染みの箱

このバルタン星人はソフビキットです、組み立て塗装が必要です。

洗いバルタン

まず離型剤がついているので中性洗剤でゴシゴシ洗います、梱包のビニールが経年のせいもありますがベタベタでした。

茹でバルタン

ソフビキットは形が歪んでいる場合があるため、鍋にてパーツをグツグツ5分くらいに茹でて形を戻します。

冷やし乾燥バルタン

茹でたパーツを乾燥させます。

仮組みしてみました

パーツの湯口(ビラビラしたやつ)をデザインナイフやハサミでカットしました。
各パーツ類がちゃんと組み立てられるか一度仮組みしました、大丈夫そうです。

気泡を埋めました

パーツに気泡の跡がありえぐれていたのでエポパテにで埋めて形を成形しました。

3mmドリル貫通
3mmプラ棒を通しました
脱着取り付けするため加工
エポパテにて穴を塞ぐ

バルタン星人の爪を可動式にしたくて加工をしました、3mmドリルにて貫通してプラ棒を通します。
プラ棒を上記写真の様に加工した後、瞬着で固定。
空いた穴をエポパテで塞いで形を整えました。
穴を開ける場所が少々難しいですが、加工自体は簡単に出来ました。

レジンキャスト用意

今回のバルタン星人は重心が高く脚が細いので少々バランスが悪くて倒れそうだったので下半身にレジンキャストを流し込むことにしました。
さらに鉄球も入れて重さを増します。

流し込みした後

レジンキャストは2液になっていて、同じ重さの液体を素早く混ぜて使います。
初めての作業だったので緊張しましたが上手くできました。
混ぜると有害なガス?が出るみたいなのでマスク必須です。
レジンキャストを流した後から鉄球を入れました。

レジンキャスト固まりました

続いて塗装です。塗料はソフビキット塗装でお馴染みのVカラーを使用しています。

下地を塗りました
塗装途中
だいたい塗れたかな?

バルタン星人、塗装難しいです。
まず色がよくわからないし、下半身の縞々が塗分が難しい。
実物を写真で見て塗りましたが、どこか汚れているような雰囲気だったのでそれを再現するのが大変でした。

今回は塗装後にMrウェザリングカラーを使用して汚しとスミ入れっぽい事もしてみました。

Mrウェザリングカラーは全体にバシャバシャ塗った後、5分くらい乾燥させてからティッシュや綿棒で拭います。

Mrウェザリングカラーは油彩なのでソフビに使用しても大丈夫です。(多分)

完成です


横から
こんな感じです

塗装がイマイチ納得できてませんが、とりあえず完成しました。

怪獣よりも星人の方が塗装が複雑で難しかったです。

ではまたよろしくお願いします。🙇
失礼します。

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