見出し画像

Runwayで早くも挫折しそうなひと、一縷の望みをさしあげよう

挫折の原因は、「プロンプト」……だろ?

ええーと、創造主です。AIで画像や動画生成して、なんとかお金儲けできないかと、Runwayに取り組んで来て、早一ヶ月、「ああ、くそダリィ。プロンプト通りできねえーじゃん!!」と半ば諦めているところなのだが、この記事を読んでいるあなたも、同じ気持ちでしょ?……わかる。

もう自分でプロンプトなんてつくらなきゃいい!!

この一月の間、奮闘した結果、「世の中は、自分なんかより頭のいいやつがいっぱいいるんだから、面倒なことは、そいつらに任せていたほうが無難だ」と悟った。わたしはそうすることに決めたよ。その理由をいまから示すから、動画生成に挫折しそうなあなたも、ちょっと読んでおきなさい。

とりあえず、[クジラが空を飛んでいる]という文章をもとに3種類の方法で動画を育成してみた。

❶まず、[クジラが空を飛んでいる]という文章を、そのまま、グーグルの翻訳サービスで英語にした[Whales flying in the sky]をプロンプトにして、Gen-3 Alphaで、5秒の尺の動画を生成した。うーん、妙に不自然な照りが嘘臭いな。それに、サメやイルカに見えなくもない。造形がちょっとおかしい。

ベタ英語翻訳で生成

❷つぎに、「プロンプトメーカー」を利用してみた。そしたら、[クジラが空を飛んでいる]という文章を、「Wide shot dynamic camera movement: The camera follows a giant whale gracefully flying through the sky, its body gliding effortlessly among the clouds. The scene shifts to a closer view, capturing the texture of the whale's skin as sunlight reflects off it. Small birds accompany the whale, creating a surreal and dreamlike atmosphere. Epic cinematic footage」とプロンプト化。ずいぶんと、膨らませてくれた。どう?これで、いいじゃん!!下手な考え休むに似たりと言うけど、ホントだな。バカでもいいじゃん!!早くて、楽なほうが!!

プロンプトメーカーのプロンプトを利用

↓今回は、これ使いました。他にもいろいろあるから、試してみてほしい。それにしても、こうした便利なものをつくるやつって、わたしなんかよりよほど、創造主らしいな。恥ずかしいかぎりだ。


❸最後は、インチキやってみた。Photoshopで元画像をつくり、それを参照させて、プロンプトは❷を併用し、生成してみた。それがこれ↓

元画像を利用

当然だけど、絵面から言えば、自分のイメージをイラストや画像化してから動画にした方が納得できるものができるだろう。❷と比較してもらうとわかるけど、❸は元画像のタッチがそのまま出ている。モロイラストっぽいのが、ちょっと嫌だな。もしかするとプロンプトを工夫すれば、この構図・表現でリアルな動画ができるかもしれんから、やってみて。

もっといい方法があるという方、コメントで教えてくれるとうれしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?