仮面浪人日記
こんにちは、理系大学生やましんです。
私は現在仮面浪人をしています。
人生の分岐点になるこの瞬間を文字に残したいと考えnoteを始めました。
つたない文章ですがお付き合いください。
仮面浪人者やましんの現状
仮面浪人をしている現在(11月下旬)までの過程を簡単に書くと、
9月中旬に浪人を決意し10月から本格的に再勉強、11月に今年度初の模試を受けた といった感じです。
いつでも辞められるように受験費用は自分で払うと決めているので、塾に入るのは無し、模試もあまり受けられないという状況でしたので今のところの過程に後悔はありません。
仮面浪人は失敗すると1年生の時代を少し無駄にすることにもなる(お金も無駄になる)ので今回受けた模試で結果が悪ければ潔く諦めようかなと思っています。
現在は模試も終わりひと段落ついたので、結果が出るまで大学の単位を取るための勉強&pythonというプログラミング言語の勉強をしています。
大学のテストの時期と共通テストの時期がかぶっているのでこちらもしっかり準備しないといけません(笑)。
仮面浪人日記を書くにあたって
僕は現役時代、私立大学だけに合格し、国立は不合格という結果になりました。当時模試での某国立大学の判定はほぼA判定(一回だけB判定)で親にもその国立大学だけの受験でいいと言っていました。
しかし当時高校の卒業旅行のお金に困っていた私は「○○大学(私立大学)を受けて合格したら受験料をやる」という言葉につられ、その大学を受験しました。
そして見事合格、一方第一志望の国立大学は不合格という皮肉な結末、そして両親の強烈な説得により(半ば強制的に)進学が決定しました。
現在僕はこの選択をさせてくれた両親にこの上なく感謝しています。
1つ目の理由に普通の浪人をしてもやることがなかったという点があります。約2か月程度で急いで再復習をしましたが、感覚的にはだいぶ実力が戻ってきた感じがありました。
模試の結果が変に良いもんですから浪人しても恐らく、余裕をかまして時間を無駄にしていたことでしょう。
他にも、この大学の一年間によって自分のやりたい職が暫定ではありますが見つかったという点があります。
大学生には理系であっても時間があります。その時間で様々な職を調べ一部は体験して見たことで、未来に対して空っぽで曖昧な状態だった自分を埋めてくれるもの(プログラミング)に出会えました。
今僕はこの選択そして環境に非常に満足しています。その上でもっと自分が快適に前に進むための仮面浪人を僕はしています。
つまり
この仮面浪人日記は、このような貪欲で贅沢な人間の作品なわけです。