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足囲・足長について

足囲(そくい)と足長(そくちょう)は、靴のサイズを正確に測定するために用いられる指標です。それぞれ以下のように定義されています。


1. 足囲(そくい)


定義:足の周囲の長さのことです。足の一番広い部分(親指の付け根と小指の付け根)をぐるりと一周した長さで測ります。

用途:足囲は、足の幅(ワイズ)を測るために使用され、靴の「EEE」や「D」などの表記としてサイズに反映されます。

測り方:メジャーや専用の計測器で足の最も広い部分を一周させて測定します。


2. 足長(そくちょう)


定義:かかとから足の一番長い指先までの長さです。日本では一般的に「cm(センチメートル)」で表記されます。

用途:足の長さを測定することで、靴の基本的なサイズ(23cm、24cmなど)を選ぶ基準となります。

測り方:床に紙を敷き、その上にかかとから指先まで直立で足を置き、メジャーでかかとから最も長い指までを測ります。


靴選びの際の重要性


足囲と足長を正確に測ることで、自分の足に合った靴を選びやすくなり、快適に履ける靴を見つけるための参考になります。特に、足囲が広めまたは細めの方には、足囲のサイズも意識して選ぶことが大切です。

※靴の脱ぎ着が楽だからとか、誤ったサイズの靴を選ぶ事により扁平足、浮き指、外反母趾、内反小趾など様々な足部の病気になりやすいのでしっかりとしたサイズ選びをおすすめします。
 足部・足趾の変形は歩行を著しく阻害しますので、変形してしまった人も可能ですが、オーダーメイドインソールでは、このような趾にならないよう予防も出来ますので是非♪


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