![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147436348/rectangle_large_type_2_9b7b57f1d6ab474b4e1914dcf5aaff9e.jpeg?width=1200)
【Episod2-㊱】学童クラブは保育園とは違った!
50代で幸せな再婚をするまでの
シングルマザーのストーリー
~シングルマザー本章~
娘が小学生になっても、母親の私への負担は保育園時代と変わりませんでした。
朝通学班で登校してくれるのは、本当にありがたかったので、むしろ楽になったくらい。
しかしながら、学童クラブは違いました。
良い面としては、一駅隣の保育園まで送り迎えしていたところ、学童クラブは家の近くにあったので移動距離のロスがなくなりました。
さぁお困りポイントです。
先ずは土曜日に朝からお願いする際は、
お弁当が必要です。
これはほぼ土曜出勤はないのでしばらく
関係なかったのですが、
長期休みは大変でした。
次に学年の違う子供たちが一緒に、
狭い空間で過ごしているので
衝突や人間関係も発生します。
娘の通っていた小学校は支援学級もあったので、ただ年齢の差だけではない難しさもありました。
そのためお迎え時に1日の様子を伺うと、
保育園の時はだいたい
“今日も変わりなく元気に過ごしてました”
と言われてましたが、
だいたい何かしら問題がありました。
これはむしろ正常な状態で、
それを隠さずに学童の先生が
話してくれていたのは、
ありがたいことだったと思います。
確か“心のノート”というのがあって、
学校の連絡帳みたいな役割をしていました。
他にもあったと思うのですが、
私が一番負担に感じていたのは
一ヶ月に一度ある保護者会でした。
毎月第三週の水曜日20時00分から
一度家に戻って夕飯を食べてからまた
学童クラブに集まり、この一ヶ月の振り返りや近づいてきた行事の話し合いをしました。
もちろん子供たちも集まるので、
小さな平屋の中は凄い人口密度。
一度家に戻ってからまた出かける…
これはフルタイムで働いているお母さんたちには本当に大変なことでした。
でもよく考えると、
指導員の先生達も遅くまで大変ですよね。
子供たちだけが、何時もと少し違う夜の学童で楽しそうに遊んでいました。
普段はNGな任天堂DSを持ってきて良かったので、大盛りあがりでした。
バザーとキャンプの時は土日返上で行事をこなしました。
それから各自何かしら地域の役員を担当し、
その役員に関わる話し合いにも
出席しなければなりませんでした。
(ほぼ平日の夜)
正直“私は娘を預けてるだけなんだけどなぁ”
と思ったりしましたが、
この煩わしさが嫌な親御さんはきっと
児童クラブの方を選んだんだと
始まってから分かりました。
ただ今となれば、大変だったことも含め
そうでなくても淋しい思いをさせてた娘を
少しでも親たちが関わった居場所に預けられて良かったと思っています。
泊まりで一泊二日気を使いまくるキャンプも
準備のために一ヶ月前から土日返上で準備したバザーも、親だから出来た経験です。
仕事・家事・育児・学童
4本柱の一つになるくらい
生活に入り込んでたなぁ
![](https://assets.st-note.com/img/1721104674470-s7CdxATgN6.png)
次回:運動会の練習が始まった!
#離婚
#母子家庭
#ワンオペママ
#シングルマザー
#普通の人の中の強さ
#経済的自立
#学童クラブ
#役員
#保護者会
#保護者手伝い
#嫌なことでもやる
#経済苦