年末のRISE幕張大会とK-1代々木大会について

以下はXでポストした内容のコピペです
備忘録

あくまで個人的にだが、12月のK-1とRISEの大箱興行は『勝負』だと思っている
幕張メッセはキャパが9000人、代々木第一体育館は12000(とはいえ、一部区画を潰したりすることを考えるとこの数字も当てにならず、参考程度の数字)

どちらも外国人中心のカード編成で、どこまで埋められるか

RISEとしては、去年12月のWS in 両国国技館のリベンジと見ている
ペッティンディー・GLORYとの対抗戦にセミメインはペッチvsチャドと
RISEらしさ全開の神興行だった
しかし、客入りは一万人規模のところで四割程度


このカードで埋まらない、ライト層に届かないのもRISEらしいと言える

今年の幕張は、日本人二人のみのフェザー級トーナメントが七つ枠を使い、パヌワットvsチャンヒョンに、有力選手のvs外国人戦
まだ未発表のカードがあるとはいえ、現状清々しいほどWSのコンセプトに準拠
フェザー級トーナメントの決勝がGLORY所属選手同士になったらどうなることやら、今から怖い

RISEに限った話ではないが、手売りもせず、交通費や滞在費など必要経費のかかる外国人を多く出場させるのは、結構なリスクだろう
強豪外国人のプロモと『ファミリー化』が上手いのはRIZINくらい
基本はvs世界の強敵を望む選手と、コアなファンを喜ばすもののチケットの売り上げに簡単には繋がらない

RISE軍としてトーナメントに出るソンヒョンとチャド、GLORYのペッチはRISEファンにも馴染みがあるし、会場でも人気がある(ペッチは物販に立ってたりしてた)
3月K-1MAXの『誰 vs 誰』の様相は準決までは避けられるかもしれないが 決勝がペポシvsヴィダレスになったらどうなるかね、終電もあるし

翻ってK-1は、先述の3月K-1MAXのリベンジ
対抗戦までは六割いた客も、MAX部門で波を打って帰っていった(RISEファンの自分でも最後までいたのに)

7月や9月の代々木第二体育館もメイン前に雪崩を打って帰る現象は発生していたらしい


12月は無差別級トナメがあるが、メインはどうするのかな

なお、サーバルさんの現地レポートの客入り写真を見て「K-1はガラガラ」と煽ったり喜ぶ人もいるが、観客動員数自体はそう変わらないと見ている
例えば9月のRISEとK-1は、同じぐらいのキャパの会場でそれぞれ8割ぐらいだったはず
ただしRISEは割とメインまで人が残っていたのは事実

RISEは本戦数が13試合で時間が早めだったのも大きいが、メインが日本人対決であることは共通の条件
自分としては、白鳥と龍心が終わったのに意外と残っていた横浜に現地で驚いたし、金子なのにメイン前に空席が目立った写真にも驚いた

といっても、本戦数が逆ならどうなってたか分からないけどね

この一年の成功と反省を生かして、それぞれの団体がどんなカード編成とプロモで勝負してくるのか楽しみ
12月のK-1のカード発表が11/5にあり、内容次第では現地も考えている

14日 K-1WGP 15日 RISE184 21日 RISE WS

真冬にこれは腰をいわすかもな、と若干の不安を覚えたところで今日はここまで

ここまで読んでくれた方がもしいたら、ありがとうございました
縁が合ったら、どこかの現地でお会いしましょう

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