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【映画】絶唱応援上映「カラオケ行こ!」


伏見に降りたったのは20年ぶりくらいかも


名古屋シネマウィークのイベントの1つである、山下敦弘監督トーク付き「カラオケ行こ!」紅に染まれ!絶唱応援上映に行ってきました。

私が綾野剛さん好きになったきっかけになった映画です。配信でしか観たことがなく、ぜひ劇場で観たかったし監督のお話も聞きたい!なんて素晴らしい機会。チケット発売日、仕事の休み時間にのぞいたらもう空席わずかでした。やはり人気なんだなあ。


監督のお話楽しかった

映画は歌がうまくなりたいヤクザの狂児さんと、変声期に悩む合唱部部長の聡実くんの交流のお話です。ざっくりしすぎですが。
X JAPANの紅が重要な役割を果たしている。なので「紅に染まれ!」です。

応援上映って初めてで、みんなで歌うの?とか思っていました。実際はサイリウムを振ったり、ツッコミ入れたり、手拍子したり、という感じでした。私は映画に見入ってしまって、手拍子するより見るのに集中したくなるかも。音楽ライブみたいにはいかなかった。

受付で赤く光るやつをもらえました。親切。

今回初めて大画面で見て、やっぱり良かったです。今は配信でいろいろみれちゃうけど、やっぱり劇場がいいね。

原作は漫画ですが、そちらもすごく好き。
映画は原作に忠実ではあるけど、違うところもありそれもまた良い感じ。
最近の実写化は人物のビジュアルが寄せてあることが多い気がするのですが、綾野剛さんは原作の狂児にあまり似ていない。髪型すら違う。でもそんなことはきにならず、どちらの狂児も良いからさすが。
聡実くん役の齋藤潤くんは原作の5倍くらいかわいいです。

今まであまり気にしてなくて今回なんかいいなあと思ったのが卒業式の場面の和田くん。写真撮るとき、みんな弾ける笑顔なんだけど1人だけ切ない笑顔。若いのに、俳優さんってすごいなー。と思わされる表情でした。

余談ですが、この町は昔、仕事で通っていた場所。20数年ぶりに働いていた場所を見に行ってみましたが久しぶりすぎて、懐かしいという感じでもなかった。記憶が曖昧だし、町も変わった。当時スタバはタワーズくらいにしかなくて、伏見にハードロックカフェがあったねえ。

月はどこで見ても綺麗ですね

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