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今、多くの人たちが「誹謗中傷」に向き合い出しました。その次は、「ガスライティング(心理的虐待の一種)」に向き合うようにして下さい。
今、多くの人たちが「誹謗中傷」に向き合い出しました。その次は、「ガスライティング(心理的虐待の一種)」に向き合うようにして下さい(人の心をズタズタにする虐待)。海外では多くの専門家が注意喚起の記事を公開していますが、日本は遅れています。
例えば、あのデマ流し加害者は、政府への否定が強く、反社会的な傾向があります。反社会性人格障害を「ソシオパス」と言います。ガスライティングに詳しいアメリカの心理学者のマーサ・スタウトは、ソシオパスはガスライティングの手法をよく使うと述べています。
本当のサイコパスとソシオパスの中には、ガスライティングを使う者がいて、いとも簡単に相手の印象を操作し、相手を悪者扱いし、ダブルバインドで縛り上げ、混乱させて、被害者の気を狂わせることが出来ます。ソシオパスは「巧みな嘘つき」です。
”夫が行なうガスライティングは、一部の女性にはいわゆる神経衰弱をもたらし、最悪の場合、自殺につながる。”
引用元:(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0)
心理学者の Gertrude Gass と William C. Nicholsがこう言ったとのこと。
日本は、何故か、ガスライティングについては「隠蔽の空気」が強く、被害者が守られず「被害者の妄想」で片づけられる場合もあります。海外サイトほうが良質な記事、専門家の記事や研究結果等、良い記事が見つかります。
米国心理学会から「優秀論文賞」を受賞しているステファニーA.サーキス博士(https://psychologytoday.com/us/experts/stephanie-sarkis-phd)の、ガスライティングについての記事(https://psychologytoday.com/us/blog/here-there-and-everywhere/201701/11-warning-signs-gaslighting)なども、翻訳して読んでみて下さい。
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