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政治の話題はタブーをタブーにする
私が政治の活動らしきものを始めたのは橋下徹氏が政界進出をした時です。
いわゆるファンになったのです。
が、彼が大阪市長に赴任して初登庁した時の就任挨拶でそのファン心は見事木っ端微塵にされました。
それでも「都構想」に僅かの期待を抱いたのですが、それも「から」、
なのに維新の会から多くの政治家が輩出されました。
でも、その政治家たちの不祥事連続でした。
ほんと、悲しかったですね。
おまけに安倍晋三氏とも繋がり、石原慎太郎氏とも繋がり、
あっという間に政治の中核にのしあがりました。
その陰で私はズタズタ、この先日本はどうなるだろうかと思いました。
が、その裏で一匹の龍が動いていました。
その龍が山本太郎氏です。
先の橋下徹氏はエリート、かたや山本太郎氏は現場のたたき上げ、という感じです。が、その心意気は橋下徹氏とは比較になりません。
半端じゃ無いですね。
その違いは国民を見る視線です。弱者に目を向けるという視線です。
私が尼崎市長に出馬したい意向を見せたら、耳を傾けてくれました。
もちろん出馬することはもちろん当選する可能性はゼロにも関わらずです。
私たちにとって政治はハードルが高いという感じです。
そのハードルを低くしてくれたのが山本太郎氏です。
N国の立花孝志氏も一見そういう感じですが、危うい人だと思います。
斉藤元彦知事と表裏一体っていう感じです。
が、橋下徹氏と山本太郎氏は水と油です。
世の中に正義はあるのだろうかと思うほどに
事件まみれです。
そんな事件に巻き込まれないためにも、
政治や宗教は表面化すべきだとそう思います。
もし、これで友情にヒビが入るならそれも構わないと思います。
自分の感情を押し殺してまで付き合うのは自身のためにも良く無い気がします。
だからといって利害関係がなくなるわけでは無いでしょうが、
心でつながる人と利害で付き合う人を明確にすることで、
自分の立場が守れるようにも思います。
一番大事にしなければならないのは自分であり、
自分を大事にすることで相手が大事にしているものが見えてくるはずです。
そして、他者が大事にしているものは壊してはいけないと思います。
が、お互いを破壊し合っている人々のなんと多いことか。
しかし、政治と宗教は自分の敵を見つけるようなものでもあるようです。
そして、敵とうまく立ち回れるように自分を育てることでもあるようです。