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[推し]のライブが良かった



先日[推し]のライブを見ました。ライブ会場に足を運んで生でも見たし、後日あった配信でも見たんですけど、もうねやばかった。ほんとにやばいなんて言葉で片付けちゃいけないと思っちゃうくらい。もう本当に感情が大爆発しました。
いやぁー、いいですね。あの方は。最高なんです。とにかく。全てが大好きですね。まぁそのことをちょっと今日は話していきたいかなぁと思うんですけれども。今回のライブを経てどこがいいかっていうのをお伝えできればなぁと思います

※あまり具体的になりすぎずに説明をしますと、[推し①]はソロとグループで活動されてて、[推し②]は基本的には[推し①]と2人でステージに立ってます。どちらも顔が見えない着ぐるみの姿でステージに立っています。HipHopを歌います。


⒈着ぐるみだから、常に目が合っている感覚になれる

私は前回もちょっと話しましたが、10年以上嵐を推し続けてきたんですよ。
もうThe国民的アイドル。老若男女問わず愛されている。ファンクラブ会員人数驚異の300万人越え(2024年6月時点での検索結果)。
まぁ倍率が高いし会場は広いし同士が何万人といるんですね。だから行けたライブとは言っても2、3回なんですけれども、全部2階席というか、本人の目には入らないだろうなって言うような端っこの席で愛でてたんですよ。
それが今回はZeppっていうライブハウスみたいなスタンディングの席で、しかも前から4、5列目だったんですね、おそらく。めちゃ近いわけですよ。

それに加えて本人が着ぐるみっていう人間より目の体積が大きい姿でパフォーマンスをしてくれるわけですから、直接目と目が合ってるような気がするんですよ。こんなん気がしてるだけですよ。絶対本人からしたらもうパフォーマンスに一生懸命だったりして私のことなんて目に入ったりはしてないんでしょうけれども。
でもそれで「あ、いま目があった❤️」って思う回数が多くて、ちょっとこの胸がドキドキしてみたいなことがありましたね。得ですね。
絶対に向こうは私のことを認識してないはずなのに、なんか目が合ってる気がして、喜んじゃうっていうのはね、オタク心理としてありますよね。ただの願望でもあるんでしょうけど。

あと着ぐるみだから、動きが結構ちゃんと見えるのもいいですね。おそらく後ろの遠くの席の人もどういう動きをしてるのかっていうのはちゃんと見えていたと思います。
その、着ぐるみなんでまぁ中に人がいるのかいないのかちょっとわかんないですけどまぁ仮にいたとしてね。その人自身はどうしたって見えないけど、着ぐるみを使ってその動きの癖とかが透けて見えてくるのがもうなんかたまんないですね。見ちゃいけないものを見てる感じがして笑

2.初めてのライブハウス

私、今回が初めてのライブハウスでのライブだったんですよ。
まぁそれまでに行ったことがある場所って言うと、ヤフオクドーム(現PayPayドーム)と東京ドームなんですよ。そっちはほんとに何万人って入る会場です。
もちろんこのドームによるライブもめっちゃ楽しいです。嵐さんのライブは基本的にハズレがないって言われてますし、とにかくファンの人を楽しませようって気持ちがすごく強い、素晴らしい人たちなので、もうそれはそれは楽しいライブです。だから別に不満とかは特にないんです。
ただ、Zeppは1000人ちょっとが入るくらいの規模感なので、あまりにも近いです。びっくりしました。さっきも話したけど、推しと前の方4、5人挟んだ位の距離にいれるんですよ。やばくないですか?そ、そんなことあっていいんですか?

それだけでこっちはテンションぶち上がるし、音もすごいんですよ。もう全身が鼓膜になる感覚でした。もう床から重低音がずんずん響いてきて、内臓が喜んでいる感じがしました。私は本来大きい音が苦手で、何ならライブ用の耳栓とか持っていってたんですけど、(それはただただ使い方がよくわかんなくて結局使えなかったんですが、)そんなん使ってられないくらい。もう全身で浴びる[推し]の歌、声があまりにも最高で、麻薬すぎて本当に幸せでした。

で、しかも周りの人も結構声を出すんですよ。ジャニーズのライブって行く人の不文律があって、うちわとかペンライトをあんまり上に上げすぎちゃいけないとか、大きな声で歌わない(それら は今回のライブでも共通して守ったほうがいいことではあったんですけど)とか、老若男女のファンを持つアイドルのライブとしてのマナーがあります。それはそれで、みんな平等に楽しもう、という配慮の行き届いた素晴らしい文化です。
ただこちらはライブハウスなんで。もう叫んで、歌って、コールアンドレンスして、みたいな。みんなでステージをブチ上げていこうぜ感があまりにも楽しすぎましたね…。

普段私は大きい声出せないんですけど、今回初めて人前で叫んだんですよ。それがなんか初めての感覚で、多分その時の私の声は今だったら聞き返せられないくらい恥ずかしいし、そんなに普段大声を出さないタイプっていうのもあって、[推し]に届かない位小さな声ではあると思うんですけど。でもこの全身で楽しんでるっていうのが、自分を俯瞰で見てもわかる、声を出すという行為、それを今私がしてるんだっていうのが、どんだけ自分楽しんでんねん!てツッコミたくなるくらい楽しかったです。

3.オタクたちの質の良さ

これはライブとはまたちょっと関係ない話になってしまうんですけど、どうしても言いたくて。私は基本的にコミュ障なんでぼっちなんですけど、ご縁があってX上で仲良くしてくれてる方が一緒に回ってくれたんですよ!もうほんとにこんなどうしようもない私を誘ってくれたことがまず本当にめちゃくちゃ嬉しかったです。

しかもその方が結構社交的な方で、他のいろんな方とご挨拶をしてるのに私も付き合わせてもらったりして、そこで私もちょっと交友ができてって言う時間があったんですよ。
私は何人かには会えたらいいなと思ってたんで少しだけお土産を持ってたんですけど、もう配り終わった後も皆さんがお土産をくれたりして。初対面ですよ?Xでちょっとだけ話したことがあるかなぁくらいなのに、こんな私にお土産を下さるんですよ。
理由はただ1つ。同じ人を応援してる仲間としてです。凄くないですか?

この界隈はやっぱし[推し]の人柄がいいからか、ほんとにファンの皆様の人柄が基本的にいいんですよ。
古参が幅をきかせるわけでもなく、新規が驕ることもなく、【[推し]が好きな者は皆兄弟】みたいな感じ。何かいいなぁと思いましたね。アットホームな空間でした。

整番通りに並んでる時も、ライブ前1時間待っている時も、「暑いね〜🥵」「でも雨が降るよりは良かったよね😊」「雨の予報だったのにね😳」「[推し]の日頃の行いがいいからだよね😉」みたいな。たわいもない平和な会話をしてるんですよ。
それもたまらなく幸せな時間でしたね。また[推し]このライブに行きたいって思う理由の1つになります。なので、この3つのうちの1つに入れさせてもらいました。



なんか何が言いたいかがわからなくなってきたんですけど、とにかく【私の[推し]は世界一】ということを書きたかった次第でございます。本人には私たちにはわからない不安なこととかいろいろあるんでしょうけど、こういうファンもいるんだと、何があっても味方でいるファンがいるんだと思ってくれたら嬉しいです。

まぁこれを見て察された方がいらっしゃるかもなんですが、ちょっと内緒に…🤫
名前は出さないでくれると助かります。検索に引っかかりたくないんで。ちょっと本人に申し訳ないというか恥ずかしいので…笑

明日はライブとか関係なく、[推し]の好きポイントを語ります。
すみません、あと一回、どうでもいいこと書きます。これで終わりにするんで。名前とか伏せているし、知らない人からしたらもう全然面白くない文章なんでしょうけど吐き出さないとやっていけないんですよ。だからすいません。読んで受け止めなくてもいいんで吐き出させてください。


余談ですが、今回のライブで言うと、ちょっと杞憂民みたいになってしまうんですけれど、あまりにも全てをぶちまけすぎていて、これで散ろうとしてる?って思っちゃうところがあったんですけど、◯◯(最後から2番目の曲)とか◯◯(最後の曲)とか◯◯(アンコールの最後の曲)を聞いて、この人はもうほんとにただただ今全力を注いでいるだけなんだって言うことを思いましたね。終わるために全力でいるわけじゃなくて、一瞬一瞬を大切にしすぎてる結果でそう見えちゃってるんだなっていうふうに感じました。だからマジで杞憂とか無駄だった。もっと推しのことを信じてこれからも愛し続けていきたいなと思いました。

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