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LeicaM6とPOTRA160で写す日常

こんにちは、村田です。
写真、撮ってますか?

私は2025年に入ってから仕事以外での撮影があまり出来ずにどうしたものかと。
時間は作るものなのでなんとか時間を確保して今年も個展を開催できるように撮り溜めていこうと思います。

今回の記事は、撮ってはいたけどなかなか現像できていなかったフィルム写真たちを。

私は大体カラー写真を撮るときはほぼほぼPOTRAにお世話になります。
色々使ったけど、やっぱりなんか落ち着くんですよね。

160と400どっちが好き?と言われたらすごく困るんですが、最近は400の方が今の自分は好きなような気もします。

と、言っておいて今回お見せする写真は全てPOTRA160なんですが。

フィルムってやっぱりなんか不思議で、かなり前のものであっても現像して写真を見た時に撮ったときのことを、あぁ、このときこんなことあったな。とか、こんな会話してたっけ。みたいなことを思い出すんですよね。

デジタルだと全く思い出さないの?と言われたらそんなことないです。
でもフィルムの方がより鮮明というか、なんというか。

フィルムが好きな理由の一つでもあります。

私はプライベートの時最近はフィルムしか持ち歩かない時が多いんですが、フィルムカメラだけを持って外に出ていると、いつもより今生きてるこの世界を隅々まで見ようとしている自分がいることに気づいたりします。

綺麗な光を見つけたら、なぜここにはこの光が当たっていて、それを生んでるのは太陽で、そこからあそこの建物があるからこの角度で入っていて、1時間後にはこうなってるのかな。とか一人でぼけーっと考えてます(笑)

素敵なご夫婦やカップル、わんちゃんを見ると勝手にどんな出会いをして、どんな話をしながら今歩いていて、あのわんちゃんは今飼い主さんに何を求めてるんだろうとか。妄想おじさんになります。気持ち悪いですね。苦笑

でもそんな時間を過ごせるのもカメラのおかげなんだなと思います。

デジタルにはデジタルのよさがあって、フィルムにはフィルムの良さがある。

わたしはこれからも一人で街を歩きながら妄想を楽しみながらシャッターを切り続けていきたいと思っています。

これからも出来る限りHuBaseで展示を開催したり、個展をしたり、大きな展示会をしたりしながらたくさんの人と写真を通じて交流できたら嬉しく思います。

それでは写真をどうぞ(笑)

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