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FILM NEVER DIE UMI 800 × LeicaM6

こんちには。

東京は暖かくなり、春だねぇ。なんて思いながらテラス席のあるカフェで珈琲を飲んだかと思えばパーカー1枚最高!なんて言えるわけない気温に下がったりと心にも身体にも疲労が溜まる時期ですね。

今回も新しいフィルムを。
名古屋にお住まいの集会所のメンバーさんから長野のフォトウォークの際、是非使ってみてくださいといただいたフィルム。

FILM NEVER DIE UMI 800
かわうそ商店さんのURL貼っておきます。

CineStillをまず思い浮かべる人が多いと思いますが映画用タングステン光下フィルムを写真用C-41現像が出来るようにしたフィルムです。
タングステンフィルムなので、街灯やショーウィンドーなど照明光では自然な色合いに、太陽光の元では青が強くなります。

日中帯に撮るよりやっぱり800だし、タングステンだし、夜撮るのが好き!ということで大分から遊びに来ていた写真家の角さんと夜の神楽坂を散歩しながら撮ってきました。

カメラはもちろんLeicaM6、レンズは貴婦人。

いいですねぇ、早速ブレっブレですねぇ。
いくら800でもデジタルだったらいくらでも上がるわけですからね。みなさん、歩きながらスローシャッターするとこうなりますからね。お気をつけて。これはこれで僕は好き。

さ、気を取り直してちゃんと止まって撮っていこうと思います(笑)

出てくる絵はなんとなく想像した通り。
電球の灯りがこうなるのはやはりタングステンフィルム。

今回、というか最近は全て露出は約一段下げて撮ってます。

今回であれば800なのでM6の露出計ダイヤルは400〜500位にする。

個人的な感覚として一段オーバーくらいの方が自分が好きな絵になりやすいし、スキャンする時も調整の幅が広い。

よほどザラっザラでISO10万で撮ったような絵にしたいとかではない限りはアンダーで撮ることはないです。

うん、とても好きですね、わたしは。
もともとCineStillやMARIXも好きだし、これでUMIも入ってくると夜のネオン街などを撮り歩く時どの800にしようか迷いますね。

価格でいうと、
CineStill800Tが3500円前後
MARIX800Tが公式サイトでセール中により2250円
UMI800が2790円

んー、MARIX安いですね。
あとは好みですかね。
UMIはパッケージすごくかわいいです(笑)

元々映画が大好きで、さらにはジョーカーとかダークナイトの世界観が好きな私にとっては好きなフィルム。

夜の散歩をする時フィルムだとなぁ、という時は是非使ってみてほしいです。

最後に今回のお散歩の中で1番お気に入りの写真を。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。

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