ガラス屋のTシャツには穴があいている。と言う話
ココで言うガラス屋は吹きガラス屋さんの事です。
吹きガラスをしているみなさんのTシャツにはだいたい穴があいています。
ほとんどが、Tシャツの右側の下です。
穴の理由はまあ、アレです。
作業中、紙りんの燃えかすがぴらぴら飛んでますね。
アイツですわ。間違いない。
大物を作る方のTシャツに穴がたくさんあいてるのはよくある話。ブワっと舞い散りますからね。
大物の助手をすると背中とか、肩とか、穴があく時があります。
面白いですね。
実は燃えかすがシャツに落ちた、この時に穴があいているわけではないです。
火の粉で弱った糸が洗濯で解けて、小さな穴になるわけです。
気がつくのは、たたむ時か、さて着ようか、と思った時です。
空いている事に気がついても、ひとまず着てしまう。
と言うわけなんだか穴あきTシャツばかり着ているわけです。
黒か?濃色が多いのは汗をかいても透けないからです。
我ながら洗濯モノがラーメン屋みたいだな。と思う時があります。
このときポイって描いた、Tシャツ柄が可愛くて、作りたいな。真面目にかんがえてます。
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