歩いて感じる格差
てくてく往復1時間ほど散歩がてら、モールに行ってみました。
ジャカルタを歩くのは実はほぼ初めてかも。
お散歩、みたいにのんびり歩ける環境じゃなかった、、、ぼーっとしてたら轢かれるか転けるかだな。
歩道は無い所がほとんどで歩いてる人もいないし、コンクリートが崩れてるところあったり工事中だったり。サンダルで行ったのも危なかった。
道路脇のワルン、屋台が並んでいただろう場所は閑散としてた。コロナで閉店してしまったみたい。どこの国も飲食店は大変なんだ。
屋台で食べたいのだけど、目利きできないのでまだチャレンジしてない。
歩いていると道の脇でぼーっとしてるか寝てるかのおじさんとか、Grabバイクの運転手とか。行きもいたのに帰りも同じ場所にいた。
暇じゃないんだろうか。暇とかいう概念がないんだろうな、私にもその余裕分けてくれー!
モールの中の人達と、道端に座ってる人たちの間を1日の内に往復すると、複雑な気持ちになった。
日本にももちろん格差はあって見えづらいだけなんだけど、考えることは少なかった。
ここインドネシアでは歩いているだけでその世界があまりにも違うことを強く実感できる。
でもよく考えたら、見えづらい日本の方が問題なのかもしれない。そんなことを考えた日でした。
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